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文章修行日記・二十・「うちの弟が永平寺に入らされそうになった話」「作品の発表について」等

「韓国の映画『コンジアム』の感想」
「グレイヴ・エンカウンターズ」のかなり徹底した丸パクリなんだけれど、例えパクリと言えど日本の若手?のホラー監督でここまで面白くできる人がいるのかと考えると少し切ない気持ちになる。

「文章修行日記について」
もはや修行にも何にもなってないので再度やめようかと考えたけれど毎日文章を書くとかそういう意味的なあいまいな感じでとりあえず続けてみる、しかしそうなると改めてTwitterと何が違うのかということになるけれど、こっちは文字数を気にせずに書けるとかそういうことなのか、もう自分でもわかんない。

「作品の発表について」
しばらくインプットと最低限自分が納得できる完成度の作品が2、3作書けるまで1年くらい発表するのも辞めようかなと完成を優先させすぎてほとんど反応がないと凹んで回復に時間が掛かるし(そのくらいで凹むなっていう意見はありがたく頂戴するとして)やっぱり今の自分のレベルで多少満足できるものでは人には何一つ伝わらないっていう事実をもう何度目かで突きつけられてつらい、無反応が一番つらいっていうのがあるから、ただそうするとすぐサボるので執筆しつつ完成できたものは投稿し日々の進捗だけでも記録するようにすればサボり防止にもなるかなと考えている、人よりも優れたところもないし才能もないけれど幸いアイデアだけはわんさか湧くからやる気の芽を潰さないでいかに続けていけるかが最優先なのではないかと思い始めている。

「うちの弟が永平寺に入らされそうになった話」
これらに関する親の子育て下手エピソードについてはTwitterで何度も書いているんだけれど、昨日現実逃避の為にずっと動画を見ていたらなぜかおすすめ動画的なところに永平寺の~みたいなのが並んでいて見事に釣られてしまった、実は以前テレビでも見たことがあって懐かしさもあって見た、坊主は色々めんどくせえなと思いながら見ていたらふと思い出した。
うちの親は愛情深い親ではあったんだけれど、決定的に子育てが下手だった、まず子供がみんなポンコツ、特に思うのが弟の才能をめちゃくちゃに踏みつぶして根っこから引き抜いて焼き払ったのは他でもない両親だと思っている、その一つのエピソードが永平寺に弟を本気で入れようとしたこと、話を聞かされた時はあまりに突拍子もないことだったのでしばらく思考停止状態になったのを覚えている、頭の中が「???」こんな感じだった、結局永平寺前で両親と弟と待ち合わせをしていたんだけれど、弟が仕事を見付けてギリギリ回避できたというオチ、まあ今から考えるとどこまで本気だったのか全然わからない、小さいころは「戸塚ヨットスクール」に入れるとずっと脅され続けてきたし、母親の知り合いのやっている工場へ夏休みの何日間を実際に過ごしたこともある、よくわかんない部品とか磨いてた。もうこんな感じの頓珍漢なエピソードには事欠かない、俺がもし親に言える文句があるとすれば弟の才能をめちゃくちゃに踏みつぶしたことそれだけ。

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