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離職を防ぐ方法その3-業務の擦り合わせをしているか?

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティングのSELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

今日は、12月24日です。クリスマスイブです。ここからです。ここからが相当に早いです。
あっというまに2月になります。超スピードで今年が終わり、気づいたら2月頃になっているのです。

世間はお休みですが、私は常に稼働します。人が休んでいる時こそ、成長に差をつけるチャンスだとおもいますので、あっというまだと思って駆け抜けます。

さて、今日は『人材の離職を減らすための方法 第二弾』です。

経営者の皆さんは人を採用するときには、必ず面接をしますよね。でも実は、面接の前にやるべきことがあるのはご存じですか?

それは「事前面談」です。最近ではカジュアル面談といっても良いです。

面接は最終的な判断する場ですが、でもその前に、応募者の経歴、スキル、実力、ポテンシャルが、今回の仕事内容とマッチしているのかどうか確認することが、非常に大事なのです。

ただし、応募者は嘘をつきます。

なぜなら受かりたいからです。できないことをもできると言います。ですから、事前面談で経歴、スキル、こちらがやってもらいたい仕事内容に対して、確実にできるかどうかをすり合わせ、嘘がないかどうかを限りなく見抜きます。

これに関していえば、経験が無くても大丈夫です。つまり経験がなくても、すぐに身に付けられるポテンシャルがあるかどうかが重要なのですね。

履歴書や職務経歴書だけでは、やはり人材を判断できませんので、ただ実際に入職した後にいろいろと発覚しても、後の祭りということになってしまいます。

実際、いかがでしょう?雇用形態に関わらず入職してから後悔することはありませんでしたか??

それは、入職前に応募者が嘘をついていた可能性もありますが、経営者側がしっかりと業務内容を打合せて、すり合わせや確認を怠った結果とも言えます。

料理にひと手間加えるように、人材を採用するためにひと手間加えることも重要です。業務の擦り合わせを怠ることは、最終的に人材を失うことにもなりかねません。

面倒くさがらずに、ぜひ細かく丁寧に進めていきましょう。

弊社では『人事の左腕』というサービスで月額11000円(税込)のアドバイザー支援を行っております。メール・電話・SNS等で制限なく相談ができます。
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#人材不足 #離職を防ぐ #医療・介護・福祉

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