イディオム: (be) nothing to write home about

先日ツイートでも使った便利な表現。日本では「外資系企業への転職」に強いとされるRobert Waltersという人材系のコンサル会社の東京オフィスの転職エージェントとLinkedinでつながった。アメリカ人の彼は僕と出身大学が一緒だっため、すぐにメールをやり取りしてその翌日には早速ズーム会議をして情報交換することに。彼は日本国内のBiotech-Pharma-Life Scienceを5年ぐらい担当していただけあって企業名には精通しているようでした。もちろん僕が働いている会社のことも知っていました。世界的な大手製薬は日本国内でR&Dを全くしていないので、もしR&D関連ということなら日本の大手企業もしくは小さいスタートアップになるといわれたが、そういう事はこちらもとっくに承知していたことだった。。。ズーム会議を終えて即座にツイートしたのが----- I talked to a rep from a Tokyo-based job consultancy. Other than we went to a same college, there was nothing else to write home about. とりたてて言うほどのことは何もなかった。文字通りには「家に書いて知らせるほどのことはなかった」という意味。

The food at the new restaurant that cropped up last week at the corner was not bad, but there was nothing to write home about. 悪くはないんだけど、特にどういう事もない。

People are talking about that anime movie.  It was an interesting one, but, in my view, there was nothing in particular to write home about. あのアニメ映画、評判は良いみたいだけど、そくに良いとも思わなかった。

逆に良かった場合にも使える。その時は (be) something to write home aboutとなります。Our anniversary trip to Europe was really something to write home about. 僕たちの結婚記念のヨーロッパ旅行は特別なものでした。とか。 His appearance doesn't tell you this right away, but his track record of investment success is REALLY something to write home about. 見掛けはパットしないけど彼は投資家としてすごく成功してるんだよ、とか。すごく応用可能でいろんなことに使えます。 

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