正しさも病気。テンションが高いのも病気。

元氣の本当の意味を知っていますか?
元氣と聞くとハツラツとした状態をイメージされる方が多いと思うのですが、そのハツラツとした状態も病気になります。
元氣は、生まれた時の状態。
本来の状態とも言えますし、中庸とも言えます。
他には中道、中極とも言えますよね。

もっと別の言葉で表すと、差がない悟りの状態とも言えます。

正しさを利用して、他人を批判するときは、この状態から逸脱することになるので、病気ということになります。

本当に元氣なら、ぶつかりは生じません。

もし、この記事をご覧くださっている方で、SNSなどを通して情報を発信していらっしゃる方は、過去のご自身の投稿を振り返ってみてはいかがでしょうか?

他人を見下す
自分だけが気づいていると思っている
相手は気づいてないと思っている
自分は目覚めていると思っている
自分だけが特別だと思っている

これらのことって、全部病気なんですよね💦

もし、本当に元氣な状態なのであれば、言葉ではなく、合気道のような面白い現象を知識や経験がなくても起こすことができます。
それができないということなのであれば、自分が元氣だと思い込んでいる証拠です。

ちなみに合気道は、自分が本当に元氣(ニュートラルな状態)なのか、自分に降りたきた情報(天の啓示やインスピレーション)が本物かどうかを確認する審神者(さにわ)の役割を取り戻すために始められたとも言われています。

ところで、僕の場合稽古が終わる時には眠くなることが多いですw
疲れたとかそういうのではなく、日向ぼっこをしていてほわ〜んとした感じでうとうととしたくなる感じ。
師匠曰く、それも正解なんだそうですw

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