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ヒトの本来の力を取り戻すための3つの考え方

人(ひと)と人間、二つの言葉の違いを深く考えたことはありますか?
日本の伝統的な言葉には、それぞれの音が特定の意味を持っています。同じ音を持つ言葉には、深いつながりがあるとされています。ヒトと同じ音を持つ言葉としては、「靈(ヒ)」と「留(ト)」があります。靈はアメノミナカヌシの力を三つの口によって巫女が降ろしたもの、すなわち宇宙の根源エネルギーや全宇宙情報を含む宇宙クラウド情報、目に見えない力を指すと言われています。そして、ヒトはその靈を留めている存在、と言えます。

では、人間とは何でしょうか。それは人と人の間、つまりコミュニケーション能力や人間力とも言える力を指すのです。
ヒトの本来の力を取り戻すためには、この人間力を高めることが必要です。

人間力を高めるには、人格の高さ、人徳の深さ、そして人望の広さをそれぞれ培うことが重要です。人格を高めるには、物事を多角的に見る視野を持つことが求められます。例えば、「陰謀がある」や「マスクが必要」という視点だけでなく、それらの逆の「陰謀はない」、「マスクは必要ない」という視点も同時に持つことができれば、より高い人格を持つことができます。

一方、人徳は物事を一つひとつ深く追求することによって培われます。

そして人望は、未来をどこまで見据えて行動するかによって得られます。あなたは今日や明日のことだけを考えて行動しているのでしょうか?それとも1週間後、1ヶ月後、1年後、10年後のことを見据えているのでしょうか?子供や孫の世代まで見据えて行動できているでしょうか? どこまで見据えているかによって、人望は変わるのです。

日々の稽古で ここまで意識しながら稽古をしているわけではありませんが、逆に体術稽古で体に落とし込まないとこれらのことができるようになりません。もし少しでも興味が湧いたのであれば、是非とも武学の稽古会に参加してみてください。

思考を深め、自身を高めるための手法とともに、ヒトとしての本来の力を取り戻す方法を稽古することができます


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