アロマde筋肉痛予防
運動前が大事です。
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こんにちは。
しおりです。
今日のテーマは「筋肉痛の予防」です。
先日、久々に1日中歩き回ったら足が筋肉痛になってしまいました。
たくさん歩く前に、運動する前に、少しでも筋肉痛を防ぐことができたらと思います。
まずは筋肉痛がどうして起こるのかをみていきます。
1.筋肉痛とは
運動に伴う痛みで、普段使っていない筋肉を使った時によく現れます。一般的に運動した後、数時間後〜数日間続きます。
実は筋肉痛のメカニズムははっきりと分かっていません。
運動することで傷ついた筋繊維を修復する時の痛みという説が有力とされています。
不慣れな運動で普段使っていない筋肉を使ったり、激しい運動で筋肉を使い続けると筋繊維が傷つきます。傷ついた筋繊維を修復するために血液成分が集まり、炎症を起こし、ブラジキニンやヒスタミンなどの刺激物質が筋膜を刺激して、痛みとして脳に伝わります。
傷ついた筋繊維の回復過程で炎症が起きて痛みを感じていると考えられています。
筋肉が伸びる動きに負荷がかかると、筋肉痛が起こりやすくなります。筋肉は運動する時に、収縮と弛緩を繰り返しています。例えば、重いものを持ち上げる時は収縮、重いものを下ろす時は弛緩、という具合です。この時にダンベルなどの重いもので負荷がかかり、筋繊維が傷つくことで、筋肉痛につながります。
あまり運動していない時というのは、腱や関節を動かしていないため、筋肉が凝り固まっています。そのまま負荷をかけるとダメージが大きく、筋肉痛や怪我の元にもなります。
筋肉痛を防ぐには、運動前に筋肉をほぐしてあげることが大事になります。準備運動やストレッチを行うことで、幾分か筋肉痛を防げます。
さらに血行を良くするためにアロマオイルを使ってマッサージを行うことで、筋肉痛の予防につながります。
2.筋肉痛予防にオススメの精油とレシピ
ここで使う精油は血流を良くして、筋肉をほぐすことを目的とします。
アロマオイルを塗布してからマッサージや準備運動を行ってください。
◇ローレル
スパイシーかつ微かに甘い香りのローレルに含まれる主成分の1,8シネオールが炎症を起こしにくくすることで、筋肉痛防止作用が期待できます。
◇ペッパー
スパイシーで刺激的な香りのペッパーは、全身を刺激することで血流を促進します。血行が良くなることで筋肉がほぐれやすくなり、炎症を起こしにくくする作用も持つので、筋肉痛の予防効果が期待できます。
◇ローズマリー・カンファー
カンファーの香りが強いローズマリー・カンファーは、筋肉弛緩作用を持ちます。血液やリンパの流れを良くすることで、筋肉をほぐす作用に優れます。
◇レシピ例
ローズマリー・カンファー 3滴
ペッパー 1滴
ホホバオイル 10m L
運動で使う部位に塗布し、マッサージやストレッチを行ってください。関節の可動域を広げておくことで、怪我をしにくくなります。
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今日は筋肉痛の予防について書きました。
自粛や在宅勤務などで運動不足になっている方もいらっしゃると思うので、私のようにひどい筋肉痛にならないよう、対策をしてみてください♪
しおり
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