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先日シンガポールの美容院で久々に日本の雑誌を拝読しました。

美しさって、人の数だけきっと正解があるのだろうな

と思うくらい私の思う美しさとは違うものがそのは雑誌にはありました。

50代でも20代のように見える

そのための血の滲むような努力をしてコンテストで称号得る

これは本当にエライことだと思いました。

時間は流れているのに、流れないように留まろうとする

容姿をそのままに保とうとする

ただその裏にある必死さを感じると

私はやはり流れるものに美しさを感じてしまう


その人から発せられるエネルギー

豊かさ、喜び、遊び


といったものに美しさを感じるのです。

身体が息をするようにエネルギーが流れるのと同様に

人間の美しさも移ろいでいくからこそ

美しいなと思う

身体は整えるけれど刻々と変わってはいく

その瞬間瞬間を楽しめたら

自分自身が自分を美しいと感じたら


それ以上はない

と思います。

自分の美しさを感じましょう

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