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結果に執着しすぎない
あなたは、過去に大きな失敗や挫折をした経験はありますか?
例えば、
『受験に失敗した』
『就職先を間違えた』
『チャレンジしてこなかった』
何かしら、失敗や後悔があるかもしれません。
受験生が第一志望の学校に受からなかったら、とてもショックで、落ち込むと思います。
『人生終わった』
なんて思いたくなるかもしれません。
『就職先を間違えた』
なんて思ったとしても、人生が終わってしまうことはありません。
結果に執着しすぎると、後悔や失敗した
という思いがわくかもしれません。
でも、プロセスを楽しめるようになれば、一番いいと思います。
こんな名言があります。
『成功とは過程である。その過程での姿勢や習慣の成果のことなのである』
Byコリン・ターナー
コリン・ターナー氏(Colin Turner)は、フランスのビジネススクール「テセウス・センター・オブ・エンタープレヌリアル・リーダシップ」の所長を務める経済学教授、コンサルタントをされています。
英マイクロソフトやブリティッシュ・テレコムなど世界有数企業のコンサルタントを務める一方で、多くの新興企業を数百万ドル企業にまで育て上げている人物です。
『成功』と言うと、ゴールのイメージがあります。
でも、ゴールに向かう過程が成功で、それに向かっていく中で得られる成果が成功と言っています。
成功という結果に執着しすぎると、成功しなければ、失敗という結果に執着してしまうことになります。
でも、結果に執着しすぎることなく、プロセスを楽しむことで、それに向かう自分の成長に気付けたり、うまくいっても、いかなかったとしても、ベストを尽くせばOKという感じになれることがいいと思います。
うまくいかない経験も、もしかしたら、自分を成長させるためのプロセスなのかもしれせん。
そう思うことができれば、結果を受け入れることもできるはずです。
目標を持つことは大事かもしれませんが、結果に執着しすぎることなく、ベストを尽くしていきたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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