「やりたいことが、わからない」と思った時は、、、
あなたは、やりたいことをやっていますか?
それとも、あきらめていますか?
僕の場合は、『あきらめて逃げる』
そんなパターンを持っていました。
例えば、
『やりたいことが、分からない』
です。
そんな感じで、「分からない」と言って、思考をフリーズさせることで、考えなくてもよくなり、何もしなかったり、
何かするということから、逃げる。
他には、
本当はやりたいことがあるのに、それを心の奥にしまってしまい、分からなくしてしまったり、あきらめてしまう
なんてことがありました。
そんな『あきらめて、逃げる』というパターンは、いつ身についたのでしょうか。
幼少時代の頃に身につけることが多いです。
子供の頃は、無力なのです。
親に何か言われたら、従うしかないのです。
したいことがあっても、親に「ダメ」と言われたら、従わざるをえないのです。
例えば、
幼少の頃、楽しく公園で遊んでいた時、高いところに登ろうとして、
「ダメ!」と親から注意されたとします。
親は、危ないから、子供の安全のために、注意したのです。
しかし、子供がどのように受け取ったかと言うと、
「楽しんじゃダメなんだ」
「やりたいこと、やっちゃダメなんだ」
なんて感じです。
やりたいことがしたくても、叱られるから、あきらめるしかないのです。
そんなパターンがすり込まれると、やりたいことがあってもあきらめてしまったり、無意識に「やりたいことがわからない」
なんて言葉を発して、封印してしまうのです。
大人になってからは、子供の頃の体験を忘れてしまっているかもしれません。
でも、無意識層に記憶が残っており、「あきらめて、逃げる」というパターンが発動するのです。
そして、なぜか、大人になっても子供の頃と同じようなことを再体験しようとしてしまうものです。
これは、無意識のパターンなので、気づかないことが多いです。
そして、このような話を聞いたとしても、無意識のパターンの話なので、理解できないかもしれません。
しかし、繰り返し起きるパターンに気づくことができたら、自分をゆるしてあげてください。
子供の頃は、無力でした。
親の言うことに従うしかなかったのです。
そんなパターンを身につけるしかなかったのです。
そうするしかなかったのです。
そんな自分をゆるすのです。
そのパターンから抜け出す時は、結構勇気がいるものです。
抜け出す時は、恐れがわくのです。
今まで嫌だったけど、慣れ親しんできたパターンを手放すのは、恐れがわいて当然です。
でも、ちょっと勇気を出して、やりたいことをやってみるのです。
1歩目が出ると、2歩目も自然と出るものです。
少しずつでもいいので、やりたいことをやってみます。
自分の制限を外すのです。
「やりたいことがわからない」
なんてことを思ったら、過去の自分をゆるしてあげましょう。
そして、繰り返す自分のパターンがあれば、勇気を出して、手放してみましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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