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「お前に何がわかるんだ!」と言われたら、、、

あなたは、他人の気持ちがわかりますか?

他人の気持ちを理解しようとしても、自分の過去の経験を照らし合わせて、自分の価値観で理解しようとする為、なかなか理解できないものです。

相手のことをわかったつもりで、

「わかります!」

と言って、

相手が

『わかってもらえた〜』

となればいいのですが、そうでもない時があります。

それは、

「お前に何がわかるんだ!」
「あなたに何がわかるの?」

みたいな感じになってしまうこともあるのです。

自分の気持ちをわかってほしいのが人間です。

でも、軽い気持ちで、

「わかります!」

と言ってしまうと、相手は自分の気持ちがわかってもらえなかった

と認識することがあります。

では、どうしたらいいのでしょうか?

それは、

「わかるような気がします」

ぐらいにとどめておくのです。

「わかる わかる」

と思いつつも、

「わかった!」

と断定せず、

「わかるような気がします」

ぐらいの方がいい場合があるのです。

言い方としては、軽い気持ちで言うのではなく、

過去に体験してきた自分の経験と照らし合わせながら、

「わかるような気がします」

と言って相手の気持ちに寄り添うのです。

その言い方であれば、あなたのことを理解したい

という気持ちも伝わります。

親しい関係の仲の友人であれば、

「わかる わかる」

というような感じでもいいのですが、まだそれほど関係が深くない人に対しては、

「わかるような気がします」

これくらいがちょうどいいと思います。

相手の気持ちをわかったつもりになって終わるのではなく、相手の気持ちに丁寧に寄り添う努力をすることで、相手との距離が縮まるといいですね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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