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喉がつまる理由は、言いたいことが言えていないから!?

あなたは、喉がつまった感じがすることは、ありますか?

少し痰が絡んでいたり、喉がイガイガしたり、といった症状があるときは、風邪や鼻炎が原因であることが多いかもしれません。

しかし、メンタルの側面で見ていくと、別の理由があることがあります。

それは、『言いたいことが、言えない』です。

自分が言いたいことを言ってしまうと、何か怖いことが起きると思っているかもしれません。

その怖いことは、、、

言いたいこと言って、

『相手に嫌われてしまうかもしれない』

『人が離れていくかもしれない』

『周りから人が離れていって、ひとりぼっちになってしまうかもしれない』

というようなことです。

メンタル的には、

言いたいことを言ってしまうと、怖いことが起きる

だから、喉のつまりを感じているというメカニズムです。

その症状の原因は、風邪や鼻炎かもしれません。

でも、原因不明の喉のつまりは、メンタルが原因であることがあるのです。

僕の場合も喉のつまりがありました。

過去の話ですが、

『自分が思ったことを素直に表現したら、相手に嫌われる』

なんて思いこみがあったのです。

原因が分かったら、丁寧に受容していきます。

『そう思っているんだ』

『怖いんだ』

という感じで、受け入れ、認めます。

そして、健全に自分の思い込みを疑ってみます。

『自分の思ったことを素直に表現したら、相手に嫌われるのだろうか?』

疑ってみると、そうでもないことが分かります。

嫌うかどうかは、相手の勝手です。

『みんなに好かれる』

なんてことは、ありえない話です。

自分の思ったことを素直に表現したら、相手はそのまま受け入れてくれるかもしれません。

逆に、受け入れてもらえないかもしれません。

そのまま受け入れてくれる人は、自分に共感してくれて、相手との距離が縮まるかもしれません。

逆に考え方が合わない人は、自然と離れていってくれるかもしれません。

恐れていたことが本当に起きるかどうかは、分かりません。

というか、起きない可能性の方が高いです。

付き合う必要がない人が自然と離れていってくれて、逆にいい方向になるかもしれません。

体の症状は、心が原因の場合があります。

ストレスで、肩こりになった、とか、胃潰瘍になってしまったなんてことは、よくある話です。

心と体は繋がっているのです。

肉体の症状が出たときは、何か自分の心の中を丁寧に見つめる機会なのかもしれないですね。

ということで、自分が当たり前に思っていることを健全に疑うことも時には必要かもしれません。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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