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ピンクの似合う女性への強い憧れと深い闇

Norikoです

以前、朝活で
自分のイメージカラーの話をした事がある。

その時私は堂々と

好きな色とイメージカラーは違う

と言った。
ピンクが大好きなのに

なんならピンクっぽいと思われたくない

とまで。

私の中のピンクに対する闇は深くて、好きな色は?と聞かれたら即答できて、小物でもなんでもピンクが大好きなのに、ピンクの似合う女性には恐ろしいほどの抵抗感を持っていた。

女らしいと思われることは恥ずかしい
隙のある人みたいで嫌だ
私のキャラには似合わない
可愛いとか思われなくてかまわない

みたいなどこからどう見ても強がり以外の何者でもない理由だ。
とにかくそう言われるのは恥ずかしいと感じていた。

だから、
明るく元気!優しい!
みたいなイメージの黄色とかオレンジだと思われたい!!!!
とか朝活の時は言った気がする。

今思うと、なんて他人からの見られ方を意識した回答なんだろう。

なんで好きな気持ちを押し殺して、人から違う色で見られる事を望むのか。

我ながら意味不明である。
それくらい私にとって人からどう見られるかは大事だった。
自分の好きを押し殺すほどに。

これだけ身の回りにピンクを纏っておきながら、「ピンクっぽいよねー」と言われたら「嫌だな…」と思う人なんて、それが他人なら「それならピンク持つなよ」と思う。

なんでこの事を書こうかと思ったかと言うと、昨日一緒にお仕事してる先生に
「のりこさんに花束渡すならピンクだな」
と言われたのだ。

私は心底驚いた。
そして、次の瞬間ニヤニヤした。
嬉しかったのだ。

え!意外です!
なんて返信してしまったのだが
「えーイメージあるよー」
と言われる始末。

とんでもないイメージ戦略の失敗である。

私は黄色やオレンジに見られていない事がよーくわかり、即そのイメージ戦略を捨てる事を秒で決めた。

こんなに好きなのだから堂々とアピールして良いのだ。
誰に遠慮する必要があるだろう。

ピンクが好きだ。
なぜなら、可愛いから。
私は可愛いものに囲まれていたい。
自分を充すものを愛でて暮らしたい。

そんな雰囲気を醸し出す女性でありたい。

私の大好きな花。
ラナンキュラスのように。

イメージカラーは?と聞かれたら
「ラナンキュラスみたいな色」
そう答えよう。

淡いピンク最高に可愛いじゃないか。

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