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【内海聡】氣と精神Ⅳ

陰極陽


太極図 「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」
⇒社会問題や病気、量子学にも直結する
当事者(患者、病人、問題児)は問題を認識できない、客観視できない
⇒治らない、改善できない
病気や問題が長続き(慢性化)し、悪化していく
⇒症状や問題は、本人の性格や魂レベルに刷り込まれる

■陰(ここでは悪)の慢性化は類は友を呼び、負のスパイラルとなる
治療家、カウンセラー、ヒーラー、コンサルティング、、、
患者を慰め同情し、甘い言葉を囁く
⇒改善するわけもなく、悪化するばかり、意味のない需要と供給が生まれる
ここで治療家とクライアントとカウンセラーの共依存関係が出来上がる
治療家
〈鍼灸師、整体師、カイロプラクター、、、等〉
カウンセラー〈ヒーラー、精神科医、スピリチュアルを治療とする人、等〉
西洋医学の医者と変わらない、西洋医学の医者より達が悪い
治療家やカウンセラーは西洋医学の薬を否定し、正義の味方を装う
物事の本質を理解できない状態にある患者本人は、全てを鵜吞み、信じ込む
これらは代替療法の世界に蔓延している

■治る人と治らない人の違いは?
・治らない人 ご自身を見つめ直さない、できない、しようともしない
 文句や弁護ばかりする、悲劇のヒロインぶる
例)食べ物、生活の仕方、たばこの吸い過ぎ、お酒の飲みすぎ、
  病院にいけば治ると思い、妄信してただただ薬を飲み続ける
  仕事の仕方、生き方、お金に対する考え方、夫婦関係の在り方
・治る人 問題(病気)の原因と直面し向き合うのみ
 
問題を直視、自分自身で考え納得、腑に落とすことができた時
 ⇒ 本当の意味で自分を見直す = 陰極まる

■心のモデルを表面上の精神と深層心理の精神を考え、みる必要がある
例)氷山を例に 
 「表層心理」「顕在意識」体裁や常識を意識した、自覚している自分
⇔「深層心理」「潜在意識」無自覚、無意識で行動している自分
弱った自分を守るため、傷つくことを恐れて、都合よく解釈している限り
病気は治らない。

「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」
物事の本質を知るためにも、病気を治すためにも正しくこの言葉を理解する



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