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今度は「キシリッシュ」が販売終了 この先ガムはどうなる!?

お菓子メーカー明治から出ているガムシリーズ「キシリッシュ」が、今月(3月)をもって販売終了になるとのことで話題になっています。

明治の「キシリッシュ」といえば、ロッテのガムシリーズと並んで一般の人が最も手に取ることの多いガムではないかと思われます。「キシリッシュ」シリーズはスーッとする味わいが特徴で、実際僕も昔は仕事中の眠気防止用として買ってデスクに置いておいたりしたものでした。

ただ、ガムの注意書きに「食べ過ぎるとお腹がゆるくなることがあります」とある通り、あまりしょっちゅう食べるとダメなこともあって、元々お腹を壊しやすい自分としては困るのでこちらを買うのをやめていました。もちろんこれはガムが悪いということではありません。


上記で紹介した記事、またその他各新聞社などの出しているニュース記事などによると、ガムの販売が振るわないことによるガム市場の縮小から、明治は「ガム事業」そのものから撤退する方針のようです。「キシリッシュ」に限らず他のガムシリーズも販売終了になるということですね。

んー、やっぱり残念なことです。ほとんど買わなくなっていたといっても“いつもそこにある”という感じでお店に置かれていたお菓子がこうして消えていくのは寂しいものですね。


考えてみると、ガムを買わなくなった理由の一つに「毎度毎度捨てるのが面倒だから」「ゴミが出るから」というのがあります。それこそがガムではあるのですが、難点の一つではありますね。

僕はガムを買わなくなってからは、代わりに「ミンティア」などのタブレット状のものを買って「眠気覚まし用」「口さびしいとき用」に食べていました。タブレットお菓子の良さは「食べればそれで終わり」という点と、ポケットに入れやすい大きさにあると思います。けっこうこのタブレット状のお菓子を買って持ち歩いている人は多いのではないでしょうか。

ガムの販売が、昔と比べてあまりよくないというのも分かるような気がします。


しかしながらガムというものが世の中から消えてしまっては、それはそれでイヤですね。実際、今回の「キシリッシュ」販売終了に対しても悲痛なツイートが多く見られます。



お菓子がなくなると言えば明治の「カール」を思い出すのですが(※西日本では現在でも販売中)、ガムまで失いたくはない!

「キシリッシュ」がなくなってしまうのは残念ながら決まってしまったことですが、せめて他の会社のガムまで無くなってしまうことのないように今日はガムを買ってこようかと思います。もちろん一人が1個2個買ったところでガム市場に大きな影響はないとは思いますが、それでもね。


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