「空の日」で飛行機や空港にちょっと興味を持ってみよう
未だ日本上空を通過中の台風。“最大級の台風”と言われていたわりには全国での被害はそこまでではない様子。まぁまだ強めの雨が続くということなので、まだ少しは警戒をしたほうがよいのでしょうかね。
さて、そんな感じの空模様(西日本は晴れてきているんですかね)となっておりますが、今日9月20日は「空の日」だそうです。そして今日から10日間、9月20日~30日が「空の旬間」なのだとか。いったい何をする日なんですかね。
「空の日」とは
元々は「空の日」ではなく「航空日」だったそうです。我が国で最初の動力飛行を披露した時期ということもあって、第一回目の「航空日」が9月28日に決定されたそうです。その後いろいろと協議があり、平成4年にはより国民に親しみやすいということで「空の日」と名前を変え、9月20日で定着しているのだとか。
この「空の日」、国民が何かをするというよりは全国各地の空港などで航空に関する様々なイベントが催されるようです。
羽田空港でも「空の日フェスティバル」をやったようなのですが、残念ながら既に終了。9月17日に行われたようですね。まぁ平日に行われるよりは休みの日に、ということなのでしょう。
今後、10月に入ってからも全国各地の空港で「空の日フェスティバル」が行われるようですので、興味のある方はこちらの空の日ネットで開催日をご確認ください。
場所によっては、普段は見ることのできない空港施設の見学や、航空に関する知識を覚えてもらうということで「航空教室」などを開いているところもあるようです。
飛行機に乗ったり、空港を見て回ったりということは、普段であればせいぜい旅行のときくらいしかその機会はなく、じっくり見るということもそれほどないのではないでしょうか。「空の日」や「空の旬間」はそういったところに興味を持つ良い機会ではないかと思います。
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