何やらまた制限が…… Twitterの未来はどうなる
土日、そんなにTwitterに触れない自分にはよく分からなかったのですが、どうやらまた何か問題が起きていたようですね。Youtubeで何の気なしにあるYoutuberさんのライブ配信を見ていて知ったのですが、「自分の投稿したツイート」を確認できないようになっていたとか。
また例によって、イーロン氏が新しい試みでもやろうとしてこのような事態になっているかと思って調べてみると、「1日あたりの閲覧数に制限をかけた」とのことでした。
つまりはその制限によって、自分のツイートすらも見れないようになってしまったために、投稿がきちんと為されたかどうかも確認できない状態だったということですね。なんというかもう……。
なお、当初は「1日300件」という制限だったようですが、その後少しずつ少しずつ緩和され、7月2日朝時点で「1日1000件」までに増えたようです。この記事を書いている現在ではさらに状況は変わっているかもしれません。
ユーザーからのクレームがあってある程度緩和してくれた、とも取れるのですが……しかしこの「閲覧制限」はなかなかに厳しい仕様となりますね。
先に述べた「自分の投稿が確認できない」というのもありますが、自分の投稿が「いいね」されたかどうか、「リツイート」されたのかどうか、またそれについて「コメント」がついたかどうかも確認できないということになります。
せっかく「コメント」してくれた人がいても、それが確認できないためにそのコメントに対して「返信」することもできないわけです。
こうなってくると、「閲覧制限」がかかったとき用に自分の投稿への反応を確認するための「確認用アカウント」を作る人たちが出てくるかもしれません。本来は必要なかったはずの無駄なアカウントがどんどんどんどん増えてくる可能性があるわけです。
こういう状況はTwitter社としても望んでいないのではないでしょうか。
1日あたりの「投稿制限」ならともかく、「閲覧制限」はどうなんでしょうかね。
見るともなしに見てしまうツイートもいくらでもあるでしょう。仕事としてTwitterを使っていれば、閲覧数なんてすぐに上限に達してしまうかもしれません。
なんか本当に日に日に使いづらくなっていく「Twitter」。気楽に「ラーメン屋なう」なんて言ってたあの頃の感じは、もう無いのかもしれませんね。
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