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【夏に観たい夏休みっぽい映画紹介】パイレーツ・オブ・カリビアン

さて、7月ももう終わりですね。7月のうちに宿題を済ませて、8月は思いっきり遊ぼうと考えていた子供たちは計画通りに進めることができたでしょうか?

まぁ大抵、最初の3、4日間で半分済ませたくらいで「このペースならあとはゆっくりやっても余裕で終わるな!」などと考えてしまい、そこから遊びまくって気付いたら夏休みがほとんど終わっている、ということになるのが常なのですが……(笑)。


さぁ今回の「夏に観たい夏休みっぽい映画」は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズです。

カリブ海(をイメージした海)を舞台に海賊たちが大暴れするということで、綺麗な海の映像なども出てくることから、夏に観るのにちょうどよいと思います。

ディズニー作品であることから、現在ではディズニープラスを契約している人ならいつでも観ることができるのですが、それ以外の動画配信サービスでは1本いくらの「レンタル方式」でしか観れないような状態になっています。

ディズニープラスができる前は、けっこう他のサービスでも観れたんですがね……。そこがちょっと残念。


そして今回は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズということで紹介させてもらいましたが、シリーズものの常と言いますか……やっぱり回を重ねるごとにちょっとずつ“イマイチ感”が出てくるのです。

というところで本当におすすめするのは1、2作目くらいまでですかね。いや、どれもけっこうそこそこは面白いんですよ。しかしやっぱり1作目のインパクトと比べるとそれ以降はちょっと落ちてきてしまう感じがありますね。

ちなみに今後続編が作られる予定ははっきりとは明言されません。人気のある作品なので、そういった話がちょこちょこ出たりするのですが、肝心の主役を務めるジョニー・デップが「出る気はない」と言い張っているので難しいでしょう。ジャックスパロウを別の人間が演じれば、それはそれでまたいろいろ言われそうですしね。

海賊ものとなると日本人にとっては「ワンピース」のイメージが強いかもしれませんが、あちらは海を舞台にした“冒険活劇”と言った感じなので、本来の「海賊っぽさ」のようなところはあまり描かれません。

宝物を奪いあうために騙し騙され、そして一般人や軍人を傷つけても最終的に目的を果たそうとする“海賊”を見れるのは、こちらの「パイレーツ・オブ・カリビアン」かと思います。

海を舞台にしたそういった物語をぜひ夏に観てみてください。

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