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作ってよし、参加してよしのバーチャル村

どうも、槻守せれんです。
この前書いた、ゲーミングチェアの話が私の書いた事にしては反応あってちょっと嬉しかったです。ありがとうございます。

さて、今日はなんかVtuber界隈ではヒカキンさんの話で盛り上がってたんだけど
私個人としては、今日見かけた記事(昨日のっぽいけどw)で面白いのがあったので
ちょっと常々思ってることを書き出してみようかと思います。

VRで形になって現れるもの

ということで、私の興味のある記事がこちら↓

NTTが運営しているVRサービスの「DOOR」っていう所で
Vtuberと暮らせる仮想都市がオープンするそうで。

内容は記事にも書いてあるんだけど、
11人のVtuberさんがそれぞれ市長を務める街に住めるよ。
オープニングイベントは担当のVtuberさんがあなたの部屋に遊びに来てお話してくれるよっていう所で
オープニングイベント以降Vtuberさんがどう絡んでくるかはちょっと不透明ではあるものの面白い企画だなーと思うのよね。

というのも、Vtuberコンテンツって
推しという好きなモノ(人)を中心に人が集まって交流が発生する一種のコミュニティだと私は思ってて
人数が増えたらある意味それは社会で・・・。
今回街として具現化されるって凄い事だと思うのよ。

だって、隣の家~何軒先まで行ってもその街の中には、そのVtuberさんが好きな人しかおらんのよ?
会話弾むと思わない?w
という感じで、コミュニティがVRで視覚化されて、しかも街っていう箱に収まるのは、
一歩先行っててなかなか楽しそうだなーという目で見てます。

見えないものが見えるようになった時

今回の記事の件は市長っていうシンボルになる規模のVtuberを起用した街っていうスケールだけど
もっと小さいバーチャルな村的な集まりはどんどん出来ていくだろうなと思っていて

その中でちょっとだけリーダーシップを発揮する人が中心になって、何かを作るのかもしれないし
ただ心落ち着く場所として存在するのかもしれないし、人の数だけ形があるっていう。

それを村と呼ぶのか、会社と呼ぶのか、行きつけの喫茶店やBARなのか色々あると思うんだけど・・・。

詰まるところ、今の個人Vtuber界隈が割とこんな感じじゃない?っていう(

youtubeの同接とかの数字だけ見てるとピンとこないかもしれないけど
VRで人や空間が視覚化された先にはそういう世界があると思って生きてる私です。

これから居場所論と私の目指す場所

あと、村という言葉を使ったついでにちょっと話したい話題として
「村八分」って言葉があるじゃない?
なんかこうコミュニティだなんだって話すると、そういう輪から外れがちですっていう話あると思うんだけど
実際の村に住んでて、ハブられたから別の村まで行くっていうのは大変だけど
バーチャルなら別の輪に行くことは簡単なのよね。

SNSであの人にはブロックされたけど、この人とは仲良くなれたって言うのは往々にしてあるから
自分が自分らしく居られる輪は、どこかにきっとあるっていう世界に進んでるんじゃないかなって私は思ってます。
なので、多分大丈夫w(

まぁそんな感じで、私の進みたい方向としては、
自分の居場所が誰かの居場所の一部になることを理想としつつ、顔の分かる距離感を大事にしたいなと。

私のこと好きらしいけど、この人は誰だろうみたいな事にならないように。
楽しいから辛いまで共有出来るような関係性で。
そういう居場所作りを目指したいなーと思ってます。


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