ご飯のはなし

こんばんは。だいがくせいです。
最近、唐突に季節が進みましたね。
冬が訪れるタイミングがもう少しわかりやすかったらなあ…と思わずにはいられませんでした。
なんせ、衣替えやら水筒の中身やら人間様にも何かと準備が必要なのでね。
でもまあ、人間の都合に季節は合わせてくれないので、結局、人間側がやりくりしないといけません。



さて、タイトルには『食』という非常に範囲の広いワードを入れておりますが、その中でも今回はだいがくせいの好きなご飯について触れていこうと思います。



ズバリ、わたしが好きなご飯は、


『好きな人と机を囲んで食べるご飯』


です!!!!!!!


わたしの食の好みは実はずっと変わっていないんです。
それはなぜかって。

だいがくせいには思い出フィルターが、強く強くかかっているからです。
帰省するたびにおじいちゃんが作ってくれたたまごやき、お母さんと一緒に作ったクッキー、クリスマスのホームパーティーで食べたたらこスパゲッティなどなど…
小さい時にとっても嬉しかった記憶は心の奥の誰にもみられないところに大切に保管されています。そしてふとしたタイミングでひょっこり顔を出すのです。
もしかしたら、思い出したときには、忘れている記憶が自分のイメージで補完されていてキレイなものに成り代わっているかもしれません。
それでも、思い出したときは虚の記憶に縋るしかないのです。
映像媒体や写真としてその場面が残っていない限り、思い出は自分の記憶の中にしかないのですから。

それでも、私が好きなのは、自分の好きな人と一緒に食べるご飯です。
いずれは記憶の中にきえていってしまうとしても、その場限りの幸せだとしても、その時間中こころの中を温めてくれる、そんな食事が好きです。

もし、いま読んでいる読者さんの中にご家族を持つ方がいらっしゃるのであれば、是非お子さんと一緒にご飯を食べてください。
きっと、1人で食べるごはんよりもおいしいですよ。わたしが保証します。


それでは、今日はここまで。
読んでくださり有難うございました🙇

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