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映画の世界だったり

「シン・エヴァンゲリオン」と「騙し絵の牙」を見た。両者相撃つ。

エヴァは今更ストーリーを理解しようとは思わないのだが、そんな私のような人ですら、画力で最後まで引き込んでしまうのが凄いと思う。

平成に終わらなくて良かった。令和で終わったからこそ、変な神話にならずにただのアニメとして着地できた気がする。

映画館に入場した際に、ポストカードのようなものを記念でもらった。キャラクター達が、ありがとうさようならの挨拶をしている。
それも、何もかもをただの物語にして、終わらせるための道具なのかな、と思ってしまった。
残酷なような優しいような。

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騙し絵の牙。予想外に面白い。最後まであっという間だった。大泉洋のクドさが気にならず。
個人的には、佐藤浩一は少し軽薄なコメディ調の役が一番ハマると思っているので(例えば、ドラマ「鍵のかかった部屋」の役)、シリアスな演技には浮きを感じるのだった。

ショッピングモール内の映画館を出ると、密ってなんですか?とばかりに人が大勢いた。

「騙し絵の牙」を見て、ますます東京へ行きたくなったので、そのまま本屋に向かい、東京散歩的な雑誌を買った。

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インスタ情報も良いけど、雑誌でお店情報を読み込んだり、エリアの方向を確認したりすると、その場所のイメージが高まるので安心するのです。
熟読。