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論理的思考と涙

仕事をしていると、理不尽な目に遭うことが多々ある。そんな理不尽を何度も乗り越えて、やり過ごして、忘れて、今に至っていますが。

私は、論理的思考が出来ない、または下手くそだと思う。noteでも言葉足らずの表現が多いのは、そのせいだとも思っている。
感覚では、わかっている。それを言葉で表現して相手に「これこれこうだから、こうなんだよね」と言い表すことが下手だ。嫌いだ。
そして、それを口頭で相手に説明することは、もっと苦手だ。
ってか、一生懸命説明した言葉を「分かりません」と言われると、追って説明する気がなくなるという方が正しいかもしれない。
ひろゆき氏の話術のカケラでもあればなあ。
あなた、頭悪いですね。と言われて終わりっぽいけど。まあ、そうなんだろう。変にドキドキしちゃうし。

そんな私の欠点をフォローしてくれる、かなり年下の後輩が暗めだったので、話を聞いていた。

よくあるっちゃー、よくある話だ。
上司受けはすこぶる良いが、裏ではとんでもないいい加減な人がいること。みんなそれで苦労していること。
何故、そんな人が重要とされるポジションに上がっていくのかということ。

本当にね。うん。
悔し涙が見えた。

彼女は私のような感覚人間のアンテナも拾ってくれる。
論理マシーンの人とも話術で対抗できる。
美人だ。笑顔が良い。

経験だ。違う表現をしたけれど。
経験を積むのだ。すると貴方はもっと必要とされる人になるだろう。理不尽や悔しさをバネにしてきっとそうなるだろう。

俺の屍を越えてゆけ、彼女にならそう思う。
会社はそうじゃなくっちゃね。