風鈴の音

画像1 0708名古屋に行く。駅から外へ出ると大型ビジョンに報道が映し出されていた。営業さんが、スパゲッティ・ハウス ヨコイに連れていってくれたが、じっくりと味わうことが出来なかった。せっかくの名物が、何かの記憶と結びつくのは悲しい。何だか色々悲しい日だった。
画像2 仕事が終わり、ブラブラと駅前を歩く。大好きなピエールマルコリーニカフェに立ち寄る。少しは気分が晴れるだろうか。
画像3 夏のパフェを食べる。パッション!間違いなく美味しい。ただ頭の隅にあるどんよりとした気持ちは、へばりついたまま。帰りの列車では、ネットを遮断して文庫の世界にこもった。芦花公園の「異端の祝祭」を読み続ける。物語の中に逃げる。0711正直今も胸がドキドキしている。深呼吸しよう。
画像4 いつか行った、高山での写真。風鈴の音が綺麗だった。カラカラ、チリンチリン。悲しい気持ちはまだあるが、儚い音を思い出して、癒される。