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シン・ウルトラマンを見て

映画「シン・ウルトラマン」を見に行った。

ウルトラマンをテレビで見ていた世代は、恐らく目の前のスクリーン情報と、過去からの脳内奥に眠っている情報とを、一致させるのに若干時間を取られるのではないだろうか。お?あ?ああ!

[気になるポイントからの感想]
・斎藤工の無表情
・エヴァンゲリオンの気配(このパターン飽きた)
・山本耕史の顔は大河ドラマで毎週見ている
・再度しっかりドラマ化した方がより良い
・ゾフィー登場で思わず、おお!と呟いてしまったが若い世代はわからないだろうなあ

そして、遠いM78星雲から、地球の危機のたびに助けに来てくれてて、すいませんねえ、そろそろ結構ですよ、ウルトラのお父様お母様も大切なお子さんを手放すのは忍びないでしょうし。などど、親目線で思ってしまった。

仮面ライダーのように、時代を超えて脈々と続いているわけではないので※、ウルトラマンという作品に流れる熱くシビアなスピリットを、二時間弱の映画で現代にマッチさせるには少し無理があったかな。
でも、良かった。うん。見に行って良かったです。

ウルトラマンシリーズをもう一度見直したら、私は何を思うんだろうか。少なくとも単純にワクワクとはならない気がするよ。

おお、ジャミラ(涙)。

※追記
ウルトラマンシリーズは現在も脈々と続いています。切れているのは私の頭の中だけでした。
大変失礼いたしました。
ウルトラマンデッカーさま、こんな地球人ですがよろしくお願いいたします。←結局頼る。