苦しいからこそ厳しくいこう

 今埼玉西武ライオンズは苦しい戦いを強いられている。2年連続のディフェンディングチャンピオンが低空飛行状態だ。この状態がいいとは誰も思っていないだろう。しかし中には負け試合の中にも誰か若手がハツラツプレーをしたらそれをポジティブ要素として発信する人もいる。それ自体は素晴らしい事だ。が、ライオンズというチームは最早優勝争いをしてなんぼのチームだ。その昔ヤクルトスワローズがアットホームなファミリー経営で負けてもニコニコの時があったが、それは少し違うと思ってる。
 本日の朝日新聞朝刊にJリーグ再開特集に日向坂46の影山優佳さんのインタビューが載っていた。

彼女は審判資格も有する大のサッカーファンだが、そのインタビュー内でサポーターはチームの一員、という言葉があった。
そうなのだ、我々ファンはチームを応援している立場であると同時に一緒に戦ってる同士なのだ。であるなら不甲斐ない試合を続けていたら、少しのポジティブ要素を見つける事も必要だが、時に厳しい言葉を投げ続ける事も1つの在り方なのではないだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?