合格体験記：G検定の奇跡

基礎固め：公式テキストと章末問題

せっかくなので、G検定に合格したため、合格体験記を残したいと思います。
私は、まず公式テキストを一通り読むことから始まりました。用語や全体の流れを掴むために、テキストを丁寧に目を通しました。章末の問題を解き、理解できなかった用語はすぐに調べるようにしました。chatGPTを駆使して、「高校生に分かるように説明して」とか「中学生に分かるように説明して」とオーダすると、かなり噛み砕いて説明してくれるので、chatGPTはほんとに便利で優秀なツールだなと関心したものです。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版

過去問との格闘

つくもちブログで公開されている理解度確認のページが大きな助けとなりました。過去問のような使い方ができ、解説を見ながら理解を深めました。
また、試験当日もつくもちブログにある「カンペ」を大いに活用して検索効率を上げることができました。これからG検定試験の勉強を始める方はつくもちブログ、お薦めです。

時間との戦い

190問近い問題を120分で解くのは、本当に困難でした。すべてを調べて回答することはほぼ不可能で、ある程度の前提知識がなければ乗り越えられない壁でした。実際の試験では「これは見たことのある問題だ」と即答できると感じることはほとんどありませんでした。全体のうち約10%程度の問題が見覚えのあるものでした。

折れない心と終わりまでの集中

一番重要だったのは、折れそうになる心を保ち続けることでした。最後の最後まで諦めず、1秒も無駄にしないこと。試験の最後までクリックを続け、奇跡的に合格に辿り着いたと思っています。

終わりに

と偉そうに合格体験記を記載しましたが、ほんとに良く合格できたなーというのが正直な感想です。ある程度（公式テキスト一周　＆　過去問そこそこ解く）のレベルまで行ければ、後は検索＆検索＆chatGPTでなんとかなる。そして、最後まで諦めないことですね。
次の挑戦に向けて、また新たな学びを始めたいと思います。読者の皆さんにも、私の体験が何らかの形で刺激や励みになれば幸いです。