90分+20分のリズムでタイムスケジュールを組もう

「ウルトラディアンリズム」とは体内時計に組み込まれた「90分+20分」のリズムのことです。

睡眠の場合は90分の深い眠りと20分の浅い眠りを繰り返しており、この時間生物学の法則が集中力に当てはまると精神生理学者のペレツ・ラヴィー博士は指摘します。

さらに、「アイビー・リー・メソッド」というToDoリストを使うことで優先順位の高い自分にとって重要なことにフォーカスでき、迷いが消えて集中力が増します。

その手法は6つだけです。

紙に「明日やるべきこと」を6つメモする。
その6項目に重要度で優先順位をつけます。
翌日、この順番に従って仕事をします。
もし全部できなかったら悔やむことなく忘れます。
その後、明日のために6つの項目をメモします。
1〜5を丁寧に繰り返します。
ただし、守らなければならないルールが１つだけあり、「1つ目の仕事が終わるまでは絶対に次のことをしない」ということです。

最後に週の2日間は帳尻合わせとして空きを作り、1日単位で予定や目標を立てるのではなく、週単位で立てること「今日はできなかった」という挫折感を消すことができます。

人は挫折感を感じてしまうと行動しなくなってしまうので、こうしたスケジュール管理は有効です。

僕は1日ごとに絶対にこれをやらねば！と意気込んでいたので、週単位でスケジュールを組み、1日ごとは目安として意識していこうと思います。