Día 27. スペイン語、動詞 hay で言う「いる」「ある」の話
お勉強27日目です。
教科書は、こちら。
「います」「あります」「どこ」「行く」シリーズ3日目です。
Lección 9:動詞 hay
「います」「あります」「どこ」「行く」シリーズ。3日目の今日は、不特定のヒトやモノが「いる」「ある」ことを言うときの表現です。
※特定のヒトがいる場所を言うときの「~ にいます」は、前々回(Dia 25)、特定のモノがある場所を言うときの「~ にあります」は、前回(Dia 26)参照。
教科書に載っている基本構文は、以下の通り。
動詞 hay
今回扱う動詞の「hay」の原形は「haber」(アベル)。
動詞といえば活用がメンドウなことこの上なく、できれば避けて通りたいところです。
が、朗報!
「~ がある」を言うときは、ヒトでもモノでも単数でも複数でも、どの場合も「hay」でよいそうです。
なんてステキなスペイン語!
そして、動詞 hay は存在の有無を言いたい名詞(「本」とか)の前に置くので、だいたい文頭に出てくるみたい。
Hay una librería cerca de aquí.(アイ・ウナ・リブレリア・セルカ・デ・アイ / 本屋が、この近くにあります。)
そして、否定文にするときは動詞 hay の前に no を置くので、
No hay librería cerca de aquí.(ノ・アイ・リブレリア・セルカ・デ・アイ / 本屋は、この近くにありません。)
という形になります。
あと、別の話題ですが、複数形のときは不定冠詞も複数形にして
Hay unas librerías cerca de aquí.(アイ・ウナス・リブレリアス・セルカ・デ・アイ / 何軒か本屋が、この近くにあります。)
になるっぽい。
「たくさんある」は muchas を使って「hay muchas 名詞(複数形)」で言えるので、
Hay muchas librerías cerca de aquí.(アイ・ムチャス・リブレリアス・セルカ・デ・アイ / たくさんの本屋が、この近くにあります。)
でイケるっぽい。
ここまで、動詞 hay が文の最初に出てくる形ですが、「場所」を前に持ってきて、「場所 + 動詞 hay + ヒト/モノ」の順番で
En la mesa hay unos libros.
としてもよいみたい。
いちおう、この語順でもびっくりしないように覚えておきたいところ。
あぁ。。。入れ替え作文のバージョンが鬼のように増えていく。(嬉しい悲鳴)
そして、復習する範囲がどんどん広がっていく。。
きょうはここまでです。
スペイン語に挑戦、27日目。
2023/05/05(金)
出発まで、残り30日。
また明日!
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