コロナコロナ
もう毎日「コロナコロナコロナ」と、この1ヶ月くらいで日本のみならず世界的にも大変なことに。
自粛自粛で経済的にも落ち込んでいるので、これからもっと大変になると思いますが、、、
という話はさておき。
今この状況なので、熱が出ても普通の風邪なのか新型コロナなのかよく分かりませんよね。多分病院行ってもちゃんとした検査も受けられないし。まぁ医療機関もてんやわんやしてるはずなので難しいところですが。
ただ熱が出た場合どうしようと。
ちょっと調べてみました。
厚生労働省が出している新型コロナの受診に関する目安の定義が
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある
となっています。
そこでふとした疑問が。
この37.5度って、、、平熱何度の人基準なんだろう。
例えば
①平熱35.5度→発熱37.5度=+2度
②平熱36.5度→発熱37.5度=+1度
という感じで平熱の違いで同じ37.5度でも1度差がある訳ですよ。
ってことは単純な話
①の人が37.5度になった時って②の人が38.5度の状態と同じじゃん!と。
僕は平熱36.3度くらいなので、大体②の人と同じ感じなのですが、38.5度出た時って結構しんどい記憶が。
逆に37.5度の時はちょっと熱いかな?くらいな感じで。
となるとね、①の人が37.5度出てる時って結構しんどいはず。
だって平熱+2度出てる=②の人が38.5度出てる時と同じだから。
だけど思い返しても病院で体温計は渡されるけど平熱って聞かれたこと無いよなー、、、って。
じゃあ日本人の平均体温が何度かというと36.6℃から37.2の間らしいので平均すると36.9度。
結構高めなのにびっくり。
で、この平熱を厚生労働省の検査基準に当てはめて考えると
+0.5~1度平熱より高い時点で検査対象になりますよね。
これを踏まえさっきの平熱の話に戻ると
①の平熱35.5度さんは36.5度になった時点で検査対象に入るんですよ。
でも病院で熱測って36.5度だと検査してもらえないんですよ、絶対。
だって基準に当てはまってないから。
だけど厳密にいうと基準(37.5度以上っていうのが平熱+0.5~1度って意味で言っているんだとしたら)には当てはまってますよね。
最終的に何が言いたいのかと言うと
37.5度って書き方おかしいですよ
と。
だったら
平熱より1度以上の発熱は4日以上続いた場合
みたいに書けばいいのに。
でもそうすると該当者がたくさんになっちゃって医療現場がパニックになっちゃうからこういう書き方はしないのかとnoteにまとめてる最中に自己解決した話でした。
何がともあれうがい手洗い睡眠はしっかり。
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