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両親との対話

台湾で日本料理店の経営者 兼 心理カウンセラー研修生のせきさんです。

3年半ぶり13日間の日本滞在を終え、明日台湾へ戻ります。
そこには一体どんな景色が待っているのか、12年近くも住んだ場所に戻るのに少々ドキドキしています。

滞在期間中、イベントに参加したりテストを受験したりしましたが、それ以外はなるべく多くの時間を両親との対話の為に使いました。

母親の話は私を生んだ頃の話に発展し、あの当時から40年以上背負い抱えてきた父親に対する不満を初めて出せたそうです。
「あんたはカウンセラーか!」とまで言われました。

また父親から話では将来へのお金問題が話題となり、母親にいくら話してもなかなか分かってもらえない、「茂樹に話せて本当に良かった」と言ってくれました。
僕自身は簿記2級とファイナンシャルプランナーを3級取った程度ですが、お金の知識が全くないとは思ってないです。

カウンセリングしたつもりも、お金の話をしようと場を持った訳でもありません。しかしながら、ありのままの自分で両親の役に立てたことは僅かながらの恩返し、親孝行ができたとちょっと嬉しい気持ちでいます。

今回は相手が両親でしたが、”対話”を通じて人の生きづらさをモヤモヤを解消していく、もっともっと色んな場面で展開出来ればと思いました。

今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。


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