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自分は何で人を救えるのか

せきさんです。

台湾で起業して12年。
体力勝負の仕事で今までに何度も体を壊し、店のお客さんになってくれていたお医者さんに何度も命拾いされて来ました。

それ以外にも異国の地に暮らす外国人である私に、何か困ったことがある度に多くの人が助けの手を差しのべてくれました。

その度、その度に、
「自分は何を返せば良いのか」
「自分は何で人を救えるのか」を

毎回毎回考えて続けて来ました。

私が台湾の人に返せることと言えば、例えば日本語指導。
今までも何となくやっては来ましたが、ついには日本語教師420時間養成課程をも修了し、さらにもっと何をしようかという段階になりました。

しかし考えている内に時は過ぎ、いざやろうとしても障害やブレーキがかかって実行出来ないままでいました。

障害やブレーキが何かと言うと、お世話になった人のため、役に立ちたいと思う人のためと思ってやっているところに、関係ない人が入り込んで来て、結局企画が頓挫してしまうことなどです。

それでも自分は救いたいと思える人を救えるようになりたい。

お医者さんのように人の命を救う事までは出来なくても、自分がプロだと言えるジャンルで人の成長を支援したい。

そんな気持ちが強くなって来ています。

これまでも知識ほとんどゼロだった子が、これをきっかけに日本語検定2級を受けるまでに成長したケースもあります。

小さな活動ですが、Google meetを使った日本語活動など自分の出来ることで困っている人を救う活動に当たりたいと思っています。

今日はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございます。


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