お金で買えない“センス”の磨き方。
誰もが、自分だけは“特別な存在”であると思ったのか、思わなかったのか。
まぁ、思わなかったにせよ。
人はある時に気づくのです。
自分はスーパーサイヤ人にはなれないと。
かめはめ波も打てない普通の人間だと、気づいたあの日。
そう、それが大人になるということ。
でもせめて、舞空術くらいは使えるんじゃないか。。。
瞬間移動くらいなら、、、と思い、やはりどこかで自分は特別なんだと
そう願ってはやまない。そういう一連の流れひっくるめて、
まぁ、一般人なのであるわけですが。
自分が凡人であると認めるのも
なかなか哀愁が立ち込めるわけですよ、人というものは。
とはいえ、noteクリエーターとして
これから世界へと羽ばたかれて行かれるであろう
みなさまにいたっては、
やはり、いつまでも凡人では困るわけです。
センスを磨きたい!
1億円の絵画はAとBのどっち!!! と問われても
「見た瞬間わかりました、Bです。」なんてカッコ良く言えちゃうくらいの
アートを見る目が欲しいっす!
というのは、まぁ置いといて。
創作活動において、自分の作品をより磨くためにも
技術のひとつとして、センスを磨くのは
それなりに悪くない話です。
ここでいう“センス”とは、
「自分は何が好きで、なぜ好きなのか。」ということ。
どんな作品が好きで、どんな色彩が好きで
そして、なぜそれが好きなのか。
これを突き詰めていくと、自分自身の作品がより洗練します。
もし、今、自分自身の創作の方向性が見えないと感じていたら
試しに、自分の周りを見てください。
自分の好きなものだけで服や部屋が構成されていますか?
特に好きじゃないものや、付き合いで貰ったものや買ったもの。
昔好きだったけど、もう今はまったく興味がないもの。
むしろ嫌いなもの。いろいろ混ざっているかもしれません。
それは感度を鈍らせるのです。
自分の好きなモノだけで、自分の周りを丁寧に構成した時
鏡に映った自分自身は、少し特別に映るかもしれません。
センスを磨くということは、自分自身を注意深く観察すること。
といってもよいかもしれません。
大好きなチョコクロワッサンの何が好きなのか。
・味
・色
・食感
・値段
・香り
・売ってる場所
・ネーミング
・思い出 などなど
注意深く、自分自身を観察し探求していくことで
見える何かがあるかもしれません。
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