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ネーミングが9割

ビジネスにおいて時折、どうしてこんな名前がついているのか不思議に思うことがある。
(コンサルとかはよく使うのだろうか)

・ダーウィンの海
事業化から事業成功までの間にある障壁
・魔の川
研究ステージと製品化に向けた開発ステージの間に存在する障壁
・死の谷
開発ステージと事業化ステージの間に存在する障壁

・キャズム(理論)
新たな製品が世に出た際に、その製品が市場に普及するために超える必要のある溝について説いた理論



ジョシュアツリーの法則というものがあります。

ある人が、自分が長く住む町の図書館で植物図鑑を見ている時に、「ジョシュアツリー」という名前の木があることを初めて知りました。図鑑に写真入りで解説されているその木は、自分が長く住むこの町では、まったく見たことがありません。

 しかし、図書館から自宅への帰り道、いたるところで「ジョシュアツリー」を発見します。『今まで1度も見たことがない』と思っていた木です。

 このエピソードが示すように、人は名前を知った途端、それが見えるようになります。逆に、名前がなければ(知らなければ)、それは見えません。

https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/spv/1706/01/news168.html

上記のようにある現象を認識するためには、名前をつける必要があることの示唆が得られます。

名詞をたくさん知っておくことは、世界を拡げることのようにも思います。

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