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ブライトンの2021夏移籍市場まとめ

こんにちは、セキモクです。
今回はブライトンの2021年夏の移籍市場で獲得した選手と放出した選手について書いていきます。
選手名はカタカナで表記していますが、正しいかわからないです。あしからず。

目次
1.放出した選手
2.獲得した選手
3.まとめ


1.放出した選手

それでは早速、完全移籍で放出した選手の紹介から。

選手名:ベン・ホワイト
移籍先:アーセナル
移籍金:5850万ユーロ(約70億円)
イングランド代表の期待の若手CB。前シーズンから移籍の噂はいくつかあったが、今夏アーセナルへ移籍。良い選手なので移籍しないでほしかったが、70億円なら売却して正解だと思っている。

選手名:デイヴィ・プレパー
移籍先:PSV
移籍金:フリーでの移籍
パスを引き出し、シンプルなパスで攻撃のリズムを作り出してくれるCMF。古巣のPSVへフリーで移籍。

選手名:ホセ・イスキエルド
移籍先:クラブ・ブルッヘ
移籍金:フリーでの移籍
プレーを見たことがほとんどないのでどんな選手かわからん。左WG。こちらも古巣のクラブ・ブルッヘに移籍。

選手名:アリレザ・ジャハンバクシュ
移籍先:フェイエノールト
移籍金:不明
プレミアリーグではなかなか活躍できなかったイラン代表右WG。得点王を獲得した経験のあるオランダリーグでの再起を図る。

選手名:パーシー・タウ
移籍先:アル・アハリ
移籍金:180万ユーロ(約2億円)
レンタル移籍を繰り返し、ブライトンでの出場機会に恵まれなかった南アフリカ代表FW。エジプトの強豪アル・アハリへ移籍。

選手名:マシュー・ライアン
移籍先:レアル・ソシエダ
移籍金:不明
加入以来ブライトンを支えてきたオーストラリア代表GK。レアル・ソシエダに移籍し、スペインリーグへ復帰した。

選手名:ベルナルド
移籍先:ザルツブルク
移籍金:不明
ダイナミックなオーバーラップとプレッシングが印象的なLB。昨シーズンからザルツブルクへとレンタル移籍していたが、完全移籍へ移行。

選手名:ヴィクトル・ギェケレシュ
移籍先:コヴェントリー・シティ
移籍金:120万ユーロ(約1億5千万円)
プレーを見たことがほとんどないので(ry。CF。
イングランド2部のコヴェントリー・シティへ移籍。


ここからはレンタル移籍での放出した選手をさらっと紹介。

選手名:モイセス・カイセド
移籍先:ベールスホット

選手名:フロリン・アンドネ
移籍先:カディス

選手名:アンディ・ゼキリ
移籍先:アウクスブルク

選手名:マット・クラーク
移籍先:WBA

選手名:ヤン・ポール・ファン・ヘッケ
移籍先:ブラックバーン

選手名:ミハエル・カルボニック
移籍先:オリンピアコス

選手名:レオ・エスティゴーア
移籍先:ストーク・シティ

選手名:ヤン・ムラカル
移籍先:HNKハイドゥク・スプリト

選手名:クリスチャン・ウォルトン
移籍先:イプスウィッチ・タウン


2.獲得した選手

ここからは完全移籍で獲得した選手の紹介。

選手名:キエル・スヘルペン
移籍元:アヤックス
移籍金:500万ユーロ(約6億5千万円)
2mを超える高身長GK。21歳と若いので、今後の活躍に期待。

選手名:マルク・ククレジャ
移籍元:ヘタフェ
移籍金:1800万ユーロ(約23億5千万円)
スペイン代表として東京五輪にも出場していた左WB。おそらく左WBのファーストチョイスになるので、早くプレミアに慣れて持ち味を発揮してほしい。

選手名:エノック・ムウェプ
移籍元:ザルツブルク
移籍金:2300万ユーロ(約30億円)
CMFが本職だが、ザルツブルクでは右SHで起用もされていたザンビア代表MF。強度の高いプレーに期待したい。


次はレンタル移籍から復帰した選手。

選手名:シェーン・ダフィー
移籍元:セルティック
ベン・ホワイトの抜けた穴を埋めてくれるであろう選手。ビルドアップが得意な選手というイメージはないが、上手く適応してほしいところ。

選手名:テイラー・リチャーズ
移籍元:ドンカスター
プレーを見たことが(ry。


最後に今夏獲得し、レンタル移籍で放出した選手。

選手名:アブダラー・シマ
移籍元:スラヴィア・プラハ
移籍先:ストーク・シティ
獲得移籍金:800万ユーロ(約10億5千万円)
移籍市場最終日に獲得したセネガル代表の若手FW。本職は右WG。今シーズンはストーク・シティへ修行。

選手名:三笘 薫
移籍元:川崎フロンターレ (JPN)
移籍先:ユニオン・サンジロワーズ
獲得移籍金:300万ユーロ(約4億円)
技術と緩急を組み合わせたドリブルが持ち味の左WG。東京五輪ではコンディションが上がらず出場機会に恵まれなかったが、Jリーグでは圧倒的なパフォーマンスを見せていた。今シーズンはベルギーへと修行。一日でも早くブライトンで活躍する姿を見たい。


3.まとめ

ブライトンの今夏の移籍市場の動きですが、100点満点中60点くらいかなと思います。
主力選手としては、ベン・ホワイトが放出され、即戦力としてCMFのムウェプと、左WBのククレジャを獲得しました。
ホワイトは高く売ることができましたし、余剰戦力となっていたパーシー・タウ、ジャハンバクシュ、マシュー・ライアンあたりも売却できました。コロナ禍なので人員が整理できたことは非常に評価できると思います。
ただ、決定力不足が問題視されていた状況で、ストライカーを獲得できなかったのはマイナスポイントですね。現状CFは4人いますが、モペイとコノリーはシュート精度があまり良くないですし、ウェルベックは怪我が多く、ロカディアに関しては戦力として数えられているかわからない状況です。やはり、補強するべきだったと思いますね。個人的にはロカディアの復活に期待しています笑。
ないものねだりしていても仕方ないので、現状のメンバーで今シーズン戦ってしっかりと残留できることを祈ります。



参考サイト



読んでいただき、ありがとうございました。

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