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【No2.学び】安心感があった歯医者さんから学んだこと

親知らずが生えていてそろそろ抜きたいと歯医者に行きました。
そこで、安心感があった歯医者さんについて考えてみます。

歯医者さんの対応で良かったことについてまとめました。

①説明の仕方

  • 親知らずの状況について説明してくれた(CTで撮影もしてくれた)

  • 親知らずを抜くことのリスクがあることを説明をしてくれた

  • 親知らずを抜かないリスクも即答してくれた

    • 今回は親知らずを抜かないと歯周病になりやすいことや奥歯がなくなる可能性です。

②歯医者さんの実績

  • ⚪︎名以上の親知らずを抜いてきた実績

  • 過去の患者さんの例

正直、⚪︎名以上の人数が多いかわかりませんでしたが、なんとなく安心しました。

③最後のクロージング

  • 自院でもできるけど、大学病院も紹介してくれると言ってくれた

  • 無理に今日決めなくても良いと時間をくれた

  • 些細なことでも相談くださいと言ってくれた

  • 持論を伝えてくれた(抜歯しないという判断でした)

全体を通して感じたこと

最初は、若い方で大丈夫かなと思ったのですが、実績や話し方から親知らずの抜歯に対しての自信を感じられたので、抜歯をお任せしても大丈夫かなと思いました。

最終的には、リスクが高すぎるので、現状は親知らずを抜くことはやめる決断になりました。

ですが、今後もし痛みが出て、急遽、親知らずを抜くことになる可能性があるので、クリーニングの予約をして帰りました。

親知らずの抜歯はなかったのですが、結果として、その歯医者のリピーターになり、かかりつけ医から乗り換えることになりました。

丁寧な対応は別の切り口でお客様になる可能性があると感じました。

営業で考えてみます。
本プランとオプション販売をしており、オプション販売に苦戦していたのですが、オプション(今回だと親知らず)の切り口から、本プランの購入を検討してくれる可能性を感じました。

学びのまとめ


①自信を持って、ソリューションのメリット・デメリットを説明をして、最終的に購入者に判断を任せる人は信頼できます。

②デメリットを話すことで、緊急度や重要度が上がります。また、デメリットの内容は具体的の方がイメージが湧きやすいです。

③持論は大事ですが、お客様の課題解決をするために、自社製品を購入してもらうことが目的だと思うので、持論を持つ場合も、自社製品で課題解決をする持論の方が、良いのかもしれないと思いました。

以上です。
二日連続で学びを書いてみました。習慣化していきたいです。

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