#超算数 足し算の増加と合併を子どもに区別させる
https://note.com/sekibunnteisuu/n/ne94be841c1dc
で、教科書では足し算に異なる2種類があると教えらていることを書いた。更にあろうことか、子供にこれを区別させるらしい。実際にどの程度の教員が実践しているかは不明だが、教科書会社などはそういう教え方を推奨している。
教科書会社 啓林館サイトより
算数授業 発問・言葉かけ大全 子どもが考えたくなるキーフレーズ100東京学芸大学附属小金井小学校算数部 編/加固 希支男・中村 真也・田中 英海 著
広島大学付属小の呆れる授業
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00032658
数学習における創造性の育成に関する研究(II) : 第1学年における「たし算(1)」の学習場面を中心に
正解は③のみ。④は不正解。
この手の、増加なのか合併なのか曖昧な問題を、我々のようなそれを批判する側が出してきて「だから増加や合併なんてナンセンス」ではなくて、「子供はこういうのを間違えやすいからちゃんと教えましょう」となっているのが実に闇が深い。
さらに闇が深いのはこのような呆れた授業を自画自賛する論文の著者が、算数教育界において指導的立場にいるという点。
作成者 前田 一誠 小山 正孝 松浦 武人 影山 和也 見浦 佳葉 宮崎 理恵
前田一誠氏は東京書籍教科書執筆者だったことがあり、松浦武人氏は、学校図書教科書執筆者となったこともある。
小山正孝氏は https://matedu.hiroshima-u.ac.jp/pf/koyama.html によれば
全国数学教育学会副会長・理事、日本数学教育学会理事・論究部幹事、日本数学教育心理研究学会副会長、日本教科教育学会理事、日本科学教育学会理事、広島県数学教育会理事、EARCOME7(2015年5月フィリピン開催)国際プログラム委員会委員などを務めています。
また、毎年、広島県や広島市の教育センター等で算数・数学科教育講座の講師として、小・中・高等学校の先生方に拙い話題を提供しています。さらに、ここ数年間は、広島県内の小・中学校を中心に、算数科や数学科の「授業研究」にも参加させていただいています。
とある。
かけ算順序含めて、奇妙な算数は、変な教員が変な授業をしている、と言うレベルではない。
算数教育界ぐるみでおかしな教え方をしている。
イスラエルのガザ攻撃、ハマスのテロ、ロシアのウクライナ侵略に反対する 日米のイスラエルへの加担に反対する
パレスチナ人11人、家族の前で射殺か イスラエル軍、手投げ弾も
>イスラエル軍が避難民がいるビルを包囲した際、女性や子どもから男性を分け、その後に20代後半から30代前半の男性ら少なくとも11人を射殺したという。 その後、イスラエル軍は女性と子どもに対して建物内に戻るよう命令した後、その中に向かって銃撃、もしくは手投げ弾を放り込むなどしたという。小さな幼児を含む一部の人たちが重傷を負った。
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