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群馬県前橋市西善町の祝昌寺は、戦国時代の永正年間に厩橋（後の前橋）城主の長野氏によって開…
長野県長野市松代町は、江戸初期に真田信之が上田から転封となって以降、幕末まで真田家十万石…
室町時代に播磨・美作・備前の守護となった赤松氏は、嘉吉の乱によって一時没落するものの、応…
岡山県井原市は、北条早雲（伊勢宗瑞）の出生の地と言われている。 近年の研究によって、早雲…
JR大船駅から徒歩20分ほどの所にある龍宝寺は、玉縄城主の北条氏の菩提寺である。 玉縄城は北…
茨城県東茨城郡城里町の小松寺は、「小松内府」こと平重盛ゆかりの寺院であり、寺名も重盛の通…
JR山陽本線の御着駅で下車し、東方に数分歩くと、小寺氏の居城であった御着城跡にたどり着く。 現在城址は公園化されて石碑が残るのみであり、敷地内には城郭風の建物である姫路市役所東支所が建つ。 また公園の西側には、江戸時代後期に福岡藩主黒田家によって整備・造立された黒田重隆（福岡藩祖・黒田如水の祖父）と、如水の墓・明石氏の墓がある。 墓塔はどちらも五輪塔であり、黒田家が建てたためか、火輪の形式などは九州地方によく見られるもので、近畿地方では珍しい石塔である。 御着駅にほど
滋賀県長浜市木之本町の黒田は、黒田如水・長政父子で著名な福岡藩主黒田氏発祥の地と伝承され…
山口県の山口市は、室町時代から戦国時代にかけて大内氏の城下町として栄えた場所で、その城下…
JR東海道本線の西岐阜駅から北方へ数分歩いた所にある立政寺は、南北朝時代に智通光居が開いた…
源義経の愛妾として知られる白拍子の静御前は、『吾妻鑑』に登場する実在の人物であるが、その…
戦国時代に岩松氏、由良氏の居城であった金山城跡の北方、栃木県足利市との境近くにある群馬県…
ナウマンゾウの発掘で知られる長野県信濃町の野尻湖は、避暑地やマリンスポーツ、あるいは合宿…
壬生狂言で知られる京都市中京区の壬生寺は、幕末に活躍した新選組ゆかりの寺院でもある。 境内の池にある島は「壬生塚」と呼ばれ、その中には歴代住職供養塔と言う宝篋印塔がある。 江戸時代の石造物が多い境内において、ひときわ古い石造物であり、非常に端正な塔であるが、やや小ぶりであるので南北朝時代から室町時代頃の作であろうか（宝篋印塔には平安時代の僧で開山とされる快賢らがまつられている）。 壬生塚の中には、他にも新選組隊士の墓や近藤勇の胸像などがある。 隊士の墓は、かつては別の
