オードリー若林、千鳥・ノブが突然呼び出した「加地倫三P・佐久間宣行Pとの飲み会」で語られたこと
2024年5月1日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』で、オードリーの若林正恭が、2018年11月に千鳥・ノブが同世代の芸人を集めようとした「とある飲み会」について語っていた。
「スタッフの人にも、『絶対に東京で売れたいんだ』って知ってもらってる人って、どんどん行くもんね。今でも覚えてるもん。(さや香)新山君の夢の飲み会あったのよ。佐久間さんと加地さんと、千鳥さんが飲んでるって言って」
「7年ぐらい前ですね、6~7年前。で、深夜3時にノブさんから連絡来て。ちょっと若林、今からこのメンバーで飲んでるから、来てくれって。で、行ったらノブさんは、加地さんと佐久間さんと飲んだら、売れちゃうから自分たちだけで独り占めするのよくないから、色んな同世代の芸人にメールして、その場に集めようとしてたの」
「今の状況から売れたいんだって、二人言ってたの、めっちゃ覚えてるわ」
テレビ朝日の加地倫三プロデューサー、そして当時テレビ東京のプロデューサーだった佐久間宣行。この二人とノブが飲むことになり、「おすそ分け」として若林らが呼ばれたという。
「千鳥をスターに」という空気
2018年の千鳥と言えば、前年「ブレイクランキング」5位に食い込み、冠番組である『相席食堂』がスタートした年である。2014年の『アメトーーク』で「帰ろか…千鳥」企画によって、上京後のパッとしない状態をイジられていた時から、人気タレントの階段を着実に登っていた状態だった。
そんな千鳥が、加地P、佐久間Pとともに飲んでいた。その状況について、若林は2019年8月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で、次のように語っていた。
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