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佐久間宣行Pが手掛けるYouTubeやNetflixなどのネット配信番組で「地上波とは異なる」大きな特徴

テレビプロデューサー・佐久間宣行のYouTubeチャンネルである『佐久間宣行のNOBOROCK TV』で、大型企画「罵倒村」の動画が公開されている。

5月16日現在、エピソード1「早く逃げろ編」は公開7日で145万回再生を叩き出し、エピソード2「新しい扉編」も4日で137万回再生となっている。最終話「村の謎編」は24時間経過していない段階で50万回再生を既に突破している。

佐久間Pは地上波以外のでは、YouTube、Netflix、DMM TVなどのプラットフォームで配信番組を手掛けているが、その中で一つの共通点がある。それは配信番組でよくある謳い文句である「地上波ではできないこと」の一つであるが、その特徴がスポンサーの顔色を窺う必要が少ないネット番組では見られているわけである。

そんな佐久間Pのネット配信番組での特徴については、「地上波とは大きく異なる」次のようなポイントがあると思う。

『罵倒村』『トークサバイバー』『インシデンツ』の共通点

今回のYouTube大型企画「罵倒村」の冒頭で、テレビ東京系の番組『田舎に泊まろう』のロケであると聞かされたアンジャッシュ・渡部建、ザ・マミィ酒井貴士、カカロニ・栗谷が登場する。

そこでいきなり、酒井に渡部は「地上波、復帰されたんですか?」と言われる。いわゆる多目的トイレ不倫以降、千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』に復帰したものの地上波の番組にはなかなか出演できていない状況に触れた形である。

さらには、「これは『田舎に泊まろう』ではありません」とネタバラシをする村人には、「それは当然ですね。特に渡部さん、あなたはまだ地上波に出れません。テレ東も無理です。『あちこちオードリー』で掛け合ったそうですが、編成がNGでした」と言われる。

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