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ジャンプは買ったら置き場に困るから気をつけろ

今回の部員日記は総合政策学部4年の花岡愛が担当させていただきます。

※注 この日記は筆者である花岡の、自己主張激しめ・自己満足度の高い文章になっております。
それでも構わないよっていう方だけお付き合いください。
また、漫画「ハイキュー!!」の9巻、21巻、32巻の内容が少しだけ載ってます。ネタバレやめて!って人はUターンをお願いします。
以下が本文です。


早いものでもう大学4年生となりました。これはどうでもいいことなのですが、関西では「4年生」ではなく「4回生」と言います。
なぜでしょうね。

部員日記を書くのもこれで4回目。さて何を書こうか、ということで毎回悩んでしまいます。
コロナウイルスの影響で私の生活は 

「 バイト 部活 時々就活 」

の3つで構成されており (もっと就活に力を入れろ!という声がありましたら、ぜひ直接私に喝を入れていただきたいです。)、 
そりゃあもう人に話すネタがない。困ったぞ。
部員日記のバトンが回って来た1週間前から書くネタに困ってしまい、夜しかもう眠れずにいました。
(夜しかもう眠れない、という表現は私の大好きなアーティスト「ヨルシカ」の「雲と幽霊」という曲の歌詞から真似しました。ヨルシカ、とってもいいので聴いてみてください。)


ここまで私の駄文を読んでくださった人にはわかると思いますが、どうでもいい話しか書けません本当に。パソコンのキーを叩く音が止まらない。
ですがこれ以上は読者の皆様に飽きられてしまうので、本題に移りますね。


では、こちらが今回のテーマ








「花岡、初めて週刊少年ジャンプを買ったってよ。」








「うわあ、めちゃくちゃどうでもいい、、、。」

呆れ顔

って思った人、素直に挙手しなさい。怒らないから。

でもでもそれでも読んでくださる優しい方がいると信じて、、、。
では勝手ながら、なぜ今回週刊少年ジャンプを買うに至ったか、簡単に説明したいと思います。


知る人も多いと思いますが、漫画大好き少女な花岡。
服や靴、鞄、化粧品といった 女子が好むもの よりも、漫画を買うために毎日汗水垂らしてバイトをしています。
日吉の家にある漫画の数は650冊を超えました。
3月まで一緒に住んでいた姉からは「漫画買うのやめて服を買え」と言われるほど、漫画に情熱を捧げてきました。

そして新型コロナウイルスによる特別定額給付金の10万円をゲットした花岡が、全巻一気購入した漫画がこちら。(話が脱線してごめんなさい許して)

ワールドトリガー

作者様が病気がちで、週刊少年ジャンプからジャンプスクエアに移籍した
「ワールドトリガー」
これね、めちゃくちゃ面白いんですよ。興味持った方は連絡ください。貸しますんで。


ドラゴンボール、ONE PIECE、NARUTO、BLEACH、、、ジャンプっていい作品が多い。皆さんは知ってますか、ジャンプの三大原則

「友情・努力・勝利」ですよ。ベタやけどかっけえ。

で、この三大原則をめちゃくちゃ表してるなと個人的に思ってる漫画があります。
それが、花岡の大大大好きな、

ハイキュー

ハイキュー!!” ですね。

この作品は本当に読んでて胸が熱くなるし、勝手に涙が出てきます。(なので人前で読むのはオススメしません。)
高校2年生でこの作品に出会い、「部活辛いなあ、やめたいなあ」って思った時も、ハイキュー!!を読めば「がんばろう」と思えました。めちゃくちゃをもらった作品です。

たくさん面白い漫画がある中で、あえてランキングをつけるとしたら迷わず「1番」に持ってくるのがこの作品。

それくらい好きで、思い入れのある漫画なわけですが、なんと、、、



7月20日発売の週刊少年ジャンプで 「完結」 してしまいます。


落ち込み

それを知った時の花岡の様子が上の画像になりますね。ガチで泣きました。
好きな作品が終わってしまうというのは いつになっても悲しいものです。

「21年間、単行本派の誇りを胸にこれまで漫画を愛してきたけれど、1番好きな漫画が終わるならば、最終回くらいはジャンプを買ってみよう。」

素直にそう思いました。
生まれてからずっと、「雑誌」というものを買ったことが一度もなかったんですよ。
そんな私がつい買ってしまうほど、「ハイキュー!!」の最終回はビッグニュースでした。

だいぶ長くなりましたが、これが今回週刊少年ジャンプを購入するに至った経緯です。

え? 買うのは来週発売のジャンプじゃなかったのかって?

そうです、最終回の前回にも関わらず、7月13日発売の週刊少年ジャンプを買いました。
まあ、その理由が

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表紙

だったからです。単純かよ。

でもそれだけじゃないんです。

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なんとね、特大ポスターまで付いてくるじゃないですか。
いやあ、嬉しいけど、こんなの壁に貼ったらオタクみたいじゃ〜ん。
、、、家に画鋲がないので、誰か恵んでください。

と、まあここまでが本当の「ジャンプを買った経緯」になりますね。長すぎてあくびが止まらないって人にはごめんなさい。チーズケーキ、作るね。

人に読ませる文章を書けている自信は全くありませんが、大好きな漫画について文章を書いてる今、すっごく幸せです。気づけば4時間部員日記書いてました。
まだまだ書けますが、このままだと別の作品をオススメしたりで本当にキリがないので
「ハイキュー!!で好きなシーンベスト3」
を発表して終わりたいと思います。


ではまずは第3位から。

ハイキュ2

ハイキュ

ハイキュ3

” ナイスレシーブ ”

古舘春一:ハイキュー!!32巻第281話より引用

このシーンね、超鳥肌立ちます。ただ日向(主人公)がレシーブしただけなんですけどね。
だけど、最初はめちゃくちゃ下手くそだった日向が春高の超土壇場でめちゃくちゃいいレシーブするんですよ本当にもうこの場面なしでハイキューは語れ(文字数)
きっとハイキュー!!読者ならこの想い、わかってくれると思います。



気を取り直して第2位

ハイキュー1

” 負けたくないことに理由って要る? ”

古舘春一:ハイキュー!!9巻第75話より引用

怖いですよねえ、この純粋な狂気、、、。
でも本当にその通りだなって思う一言。



最後に第1位の発表です。

デデン


ハイキュー2

” 下を向くんじゃねえええええ!!!バレーは!!!
常に上を向くスポーツだ ”

古舘春一:ハイキュー!!21巻第183話より引用

こちらは春高予選決勝、相手高校のマッチポイントで下を向いた選手に、烏養コーチが書けた言葉です。
かっっっっっっこいい!!!!!
いや、かっこよすぎません??惚れますよねこれは。
たくさんの名言・名シーンがある中で、この場面を1位に選んだ理由について軽く説明させてください。

私は小学1年生にソフトテニスを始めましたが、高学年になるにつれて、全く楽しくなくなってきました。ジュニア時代の試合中の写真見つけたので貼っておきます。



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いや、死んだ魚の目してるやないかい。


とにかくやばかったんですね(笑)
こんなジュニア時代の、ミスした時の癖が「ガットを触る」ことだったんですけど、ガット触ったら監督に怒られるんですよ。「こら!下向くな!!」って。
「下向いてないし、ガット触ってるだけやし。」って心の中で反論してましたけど、どんどんテニス嫌いになってましたね。

まあこんな思い出があるから、ハイキュー!!の、このセリフには本当に心を奪われました。
ジュニア時代、ガット触ってても「下向くな!!ソフトテニスは常に上を向くスポーツや!!」って言ってくれてたらよかったかもしれませんね(笑)
試合中に下を向いてる選手がおったら、私はこうやって声かけることにします。

そんなこんなでたくさんの魅力が詰まった漫画「ハイキュー!!」は7月20日発売の週刊少年ジャンプで最終回を迎えます。
約8年半の連載、感動とユーモアをくれたハイキュー!!には感謝しかありません。涙涙。古舘春一先生、本当にありがとう!!!!!

この記事を読んで「ハイキュー!!」に興味を持った方、貸しますよ全力で。

いやもう本当に書きたいことをつらつらと、、、文章が非常に長くなってしまい申しわけございません。
目下の悩みは「買ったジャンプ、どこにしまおう?」「オチってどうやって作るの?」です。良い解決方法知ってる方いたら教えてください。

長くまとまりのない、拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。







本当の本当に最後まで読んでくださった人にはチーズケーキあげます。

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ちょうど今日作ったやつです。欲しい人は自己申告制で。

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