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【3分で読める世界史】近世ヨーロッパ編

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日本でも人気の高い、近世ヨーロッパの歴史をまとめました。受験生も社会人も、みんな楽しめる内容になっています。
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2021年10月の記事一覧

【3分で読める世界史】イギリスにおける独裁政治

ピューリタン革命で国王チャールズ1世を処刑し、国王を置かない共和政となったイギリス。 そ…

【3分で読める世界史】ピューリタン革命

イギリス国王と議会の対立は、まだまだこれから。 いよいよ内戦に発展します。 この記事を読…

【3分で読める世界史】王権神授説とイギリスの難局

今回からまたイギリスの話になります。これまでのイギリスは下記参照。 17世紀頃からイギリス…

【3分で読める世界史】オランダ独立戦争

前回はスペインのお話をしましたが、そこでも少し登場したオランダが今回の舞台です。 この記…

【3分で読める世界史】スペイン絶対王政の最盛期

前回まで宗教改革についてお話してきましたが、今回はスペインの歴史です。 16世紀、フェリペ…

【3分で読める世界史】対抗宗教改革

前回まで新教およびイギリスの歴史をお届けしましたが、今回はカトリック世界に戻ります。 プ…

【3分で読める世界史】エリザベス1世の対スペイン戦略

前回は、イギリスの名君エリザベス1世の誕生と、その治世を見ていきました。 今回はエリザベス1世の対スペイン戦略のお話になります。 この記事を読めば、当時の強国スペインとの戦いの様子が分かります。 ①イギリスとスペインの対立スペイン王のフェリペ2世は、妻メアリ1世の死後、イギリスで次に即位したエリザベス1世に早速求婚します。 利用されることを嫌ったエリザベス1世は、これを拒否。 するとフェリペ2世はエリザベス1世の暗殺を計画。別の女王擁立を画策します。 それを知った

【3分で読める世界史】イギリスの名君エリザベス1世

「Good Queen Bess」と称えられた、イギリスの名君エリザベス1世はどんな治世を行ったのでし…

【3分で読める世界史】9歳の王と血のメアリ

ヘンリ8世の死後、母親が違う子供たちが後を継いでいきます。 今回は最初の2人を見ていきま…

【3分で読める世界史】イギリス国教会の成立

場所は変わって今度はイギリスの宗教改革です。 ただ今回の宗教改革は、王が離婚したいからと…

【3分で読める世界史】スイスの宗教改革

クールなルターの影響は、どんどん広がっていきました。 今回はスイスの宗教改革を見ていきま…

【3分で読める世界史】プロテスタントの誕生

ドイツ農民戦争で見えた、ルターの矜持。 カッコイイですね。 その後、ルター派はどうなって…

【3分で読める世界史】ドイツ農民戦争

ルターの宗教改革の反響は想像を超えていました。 影響は農民にまでおよび、内乱へと発展しま…

【3分で読める世界史】ルターの宗教改革

復活した【3分で読める世界史】、第2弾です。 今回はイタリア戦争と同時期に起きた宗教改革の話になります。 この記事を読めば、ルターの宗教改革マスターに! ■ルターの宗教改革当時、神聖ローマ帝国(ドイツ)は、皇帝権が弱く、ローマ教皇からいろいろと搾取されていました。 このような状況からドイツは、「ローマの牝牛」と呼ばれます。 それを象徴するできごとが、教皇レオン10世が行った贖宥状(免罪符)の販売でした。 ローマのサン=ピエトロ大聖堂の改修費用のために売られた贖宥状