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【3分で読める世界史】近世ヨーロッパ編

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日本でも人気の高い、近世ヨーロッパの歴史をまとめました。受験生も社会人も、みんな楽しめる内容になっています。
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記事一覧

【3分で読める世界史】名誉革命

前回は近世イギリスが「絶対王政⇒独裁政治⇒専制政治」と変化し、常に議会が君主と戦っている…

【3分で読める世界史】混迷する近世イギリス

コーヒーから見た世界史は、いったんおしまい。 今回から近世ヨーロッパ史に戻ります。 まず…

【3分で読める世界史】イギリスにおける独裁政治

ピューリタン革命で国王チャールズ1世を処刑し、国王を置かない共和政となったイギリス。 そ…

【3分で読める世界史】ピューリタン革命

イギリス国王と議会の対立は、まだまだこれから。 いよいよ内戦に発展します。 この記事を読…

【3分で読める世界史】王権神授説とイギリスの難局

今回からまたイギリスの話になります。これまでのイギリスは下記参照。 17世紀頃からイギリス…

【3分で読める世界史】オランダ独立戦争

前回はスペインのお話をしましたが、そこでも少し登場したオランダが今回の舞台です。 この記…

【3分で読める世界史】スペイン絶対王政の最盛期

前回まで宗教改革についてお話してきましたが、今回はスペインの歴史です。 16世紀、フェリペ2世のもと、スペイン絶対王政は最盛期を迎えます。 この記事を読めば、フェリペ2世時代のスペインの様子が分かります。 ①太陽の沈まぬ国スペイン国王と神聖ローマ皇帝を兼務していたハプスブルク家のカルロス1世が引退すると、スペイン国王の地位を息子のフェリペ2世が継ぎました。 カルロス1世についてはこちらを参照 アメリカ大陸の植民地、ネーデルラント、ナポリ、シチリアの領地も相続し、さら

【3分で読める世界史】対抗宗教改革

前回まで新教およびイギリスの歴史をお届けしましたが、今回はカトリック世界に戻ります。 プ…

【3分で読める世界史】エリザベス1世の対スペイン戦略

前回は、イギリスの名君エリザベス1世の誕生と、その治世を見ていきました。 今回はエリザベ…

【3分で読める世界史】イギリスの名君エリザベス1世

「Good Queen Bess」と称えられた、イギリスの名君エリザベス1世はどんな治世を行ったのでし…

【3分で読める世界史】9歳の王と血のメアリ

ヘンリ8世の死後、母親が違う子供たちが後を継いでいきます。 今回は最初の2人を見ていきま…

【3分で読める世界史】イギリス国教会の成立

場所は変わって今度はイギリスの宗教改革です。 ただ今回の宗教改革は、王が離婚したいからと…

【3分で読める世界史】スイスの宗教改革

クールなルターの影響は、どんどん広がっていきました。 今回はスイスの宗教改革を見ていきま…

【3分で読める世界史】プロテスタントの誕生

ドイツ農民戦争で見えた、ルターの矜持。 カッコイイですね。 その後、ルター派はどうなっていったのでしょうか。 ■プロテスタントの誕生ドイツ農民戦争の後、イスラームの大国、オスマン帝国がドイツに南から圧力をかけてきます。 これに対抗するため、皇帝カール5世は諸侯と一致団結する必要があり、一時ルター派を認めました。 ※ルターとは しかし戦況が優位になると、ふたたびルター派を禁止します。 これにルター派の諸侯たちが抗議(プロテスト)したことから、ルター派はプロテスタン