【運営会社特定】「100日後に食われるブタ」の闇。食育、フードロスとは名ばかりの投稿に批判が殺到【閲覧注意】
動画投稿当初より賛否が高まっていた「100日後に食われるブタ」。
なんとも悪趣味なタイトルですが、想像を超えて最悪なラストを迎えたためにTwitterでは批判が殺到しています。
その原因についてまとめましたので見ていきましょう。
▷ 動画配信サイトYouTubeに「100日後に食われるブタ」というチャンネル
自宅で飼育するミニブタの様子を配信していて、ミニブタが飼い主と戯れたり、散歩したりする姿は、見ていてとてもほほえましいですね。
しかし、この「カルビ」と名づけられたミニブタは100日後に食べられてしまうというのです。
▷ プレジデントオンラインインタビューより
この企画の狙いは何でしょうか。
ーいま流行っているSDGs(持続可能な開発目標)の中に、食品ロスをなくそうという目標があります。
教育の現場や企業など様々な取り組みがありますが、その取り組みの意義を十分にPRできていないと見ています。
楽しんでもらいながら、食品ロスに関して自分たちの行動を見直すきっかけをつくってもらいたいと思い、企画しました。
私たちが食べているものの中にある命の尊さを考えてもらいたいと思っています。
食べるときはどうやって食べるつもりですか。
ー個人的にトンカツが好きですね。ですが、姿がわからなくなってしまうので、丸焼きがいいと思っています。そちらのほうが本当に食に感謝でき視聴者にも伝わると思っています。
▷匿名にて運営しているが、運営会社が判明
100日後に食われるブタの商標登録がされていました。
※この規模だと取締役は身内の可能性も・・・?
▷スキルハックス代表の迫 佑樹氏
この発言は結構現金な方ですね・・・😅
▷迫 佑樹氏のTwitterには「100日後に食われるブタ」のデータと思われる投稿も
▷教育系のYouTubeを投稿しているようだが、いまいち伸び悩んでいる様子
▷ホームページへは資本金の記載が無い
迫氏個人のFacebookには売上10億とも記載があったが、YouTubeの売上はそこまでではなさそう🤔
▷垣間見えるインフルエンサーへの憧れ
アクセス数を伸ばすためインフルエンサーへ“スパチャ”(コメント)投稿をしています。
ひろゆき氏は5月30日に配信した自身のYouTubeライブで一般ユーザーからの質問を読み上げました。
《100日後に食われるブタという企画をやっているものです。5日で3800人ほど登録者数が伸びました。もっと伸ばすためのアドバイスをくださいブー》
その質問者は最近YouTubeチャンネルを開設し、さらに登録者数を伸ばしたいということで、ひろゆき氏にアイデアをもらうため1万円のスーパーチャット(投げ銭機能)を払っています。
【DaiGo】今話題の‘‘100日後に食われるブタ‘‘からスパチャがきた!! 更にチャンネルを伸ばす方法をDaiGoがアドバイス【切り抜き】
▷自身のYouTubeが伸び悩んでいる事やインフルエンサーへの憧れから、「100日後に食われるブタ」この企画にかけていた面が見受けられます。
▷ 【閲覧注意】210万回再生された100日目に食われるブタ【100日目】
衝撃的なサムネイルとともに公開された100日目の動画
最後に一瞬「この物語はフィクションです」のテロップが表示されました。
▷批判が殺到しているサムネイルを出品する投稿者
▷YouTube/Twitterの反応
確かに、生きるということは、何かを殺すことです。投稿者はそれを1番に伝えたかったのでしょう。もちろん、この仕打ちをネガティブに捉えるのもまた、我々が意思を持って生きている証です。しかし、投稿者は「普段から大量に殺している君達が彼の生死について語る資格は無い」という絶対的な盾を構えており、まるで、ここでの議論によって導き出されるべき結論は一つであると示しているようなものです。最初から1番偉い人によって定められた結論が暗に示されているにも関わらず、誰もがコメントできる状態にしているのは、投稿者が優越感に浸りたいが為の、投稿者自身による見世物にしか見えません。さながら、小学校の道徳の授業のようで、嫌悪を感じます。投稿者が有名になるために犠牲になったカルくんの屠殺は、そうした盾によって護られているのです。投稿者は卑怯ですね。そしてクレバーです。こういった人間のことをサイコパスやソシオパスと言うのでしょうか。別に、投稿者を非難しているわけでも、私自身が嫌っているわけではありませんが、この100日間、投稿者は間違いなく、この動画においては神でした。ただ、人の分際でありながら、神のような振る舞いをしているのが気に食わなかったのでコメントしました。
物理的にはそりゃ"豚の肉"としては同じよ?
けど飽くまでも食育を謳うならツッコむけど真っ当な農家は同じ豚の肉だろうがコンテンツ化して愛玩動物を鏖殺する様を見せしめるようなことはしない。
おたくがやってるのは「食育」というセンセーショナルな面の皮を被ったサイコパス以外の何者でもない。
豚→主人の情が発生したらそれはもう食肉加工の豚とは
違う、ペット用品種改良のミニブタを食料として取り扱うのも違う、せめて食べるなら最初から家畜として扱って欲しかった、ペット感覚でミニブタと情を育んで欲しくなかった
▷まとめ
今回の100日後に食われるブタの動画はSDGsへ絡めてフードロスや食育についての動画と紹介されておりましたが、
それならばなぜ社名を堂々と記載せず匿名にするのでしょうか?
明らかな炎上商法目的であった事は間違い無さそうです。
今回の動画を無理矢理SDGsに紐付けるのは、
隠しきれない偽善と激しい矛盾を感じざるを得ません。
最後には地位や名誉、お金儲けばかり考えていることがあからさまになってしまいましたね。
今後どのような投稿をされていくのか。
このままではせっかくの支援者も離れていってしまうのでは無いでしょうか。。
信じるか信じないかはあなた次第です。
▷参考
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