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山口周さんのnoteを読んで #001

1年ほど前にVoicyで山口周さんの放送を聞いてから早1年が経過しますが、毎回自分にはない発想や深い考察に驚きつつも勉強になっています。

ただ、良い意味での刺激を受けている実感はあるものの、受けた影響がその場限りになっている気もしていて、ずっと自分の思考のあとも残していかないとせっかくの学びがもったいないな。と思っていました。

というわけで、タイトルの後に「#001」のようにナンバリングしているものは、他の方の記事などを読んだ感想などを書いていこうかなと思っています。
さっそくですが、今回は下記の記事を読んで思ったことを。
(山口周さんのnoteは有料の部分があるのであまり詳しくは書けませんが)

ハウルの動く城のソフィーにかけられた「呪い」についての考察も面白かったので、ぜひそちらを読んでいただきたいのですが、「呪い」の定義について書かれていた、下記について触れたいと思います。

そもそも「呪い」とは

人から選択肢を奪う言葉

と定義されます。

https://note.com/shu_yamaguchi/n/nef2cff27f88a

自身で定義してしまっているものや、世界観や人生観に影響されているものもあるとのことでした。
これは本当にその通りだと思っていまして、自分で(選択肢が奪われていることに)気づいていないことが大半だろうなと。

特に不満もなく毎日楽しい。といいう方であれば奪われている選択肢があったとしても(=不幸とは限らない)無理に「呪い」から開放される必要もないかもしれません。
私みたいに哲学に興味があったり、深い考察で価値観を改められたりすることに一定の楽しみを感じる人間は「呪い」から開放され続けるしかなさそうだなと思いました。

され続けるしかなさそう。というか、それが一種の楽しみでもあるってことなんですが。

思い込まない。というのは、場合によっては非効率でもありますよね。
節目節目で「判断をする」ということなので。
これは一定のストレスから開放されているのか、ストレスを人より感じているのかどっちなんでしょうね。


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