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自分の弱点は『 きっかけ 』がないと気がつかない

『 変わってる 』って貶してるの?褒めてるの?

よく変わってるとボクは言われることが多いのですが、どうしてだろう?と考えてみた。

ちょっと前までは「変わってる」って言われると、あまり良い気がしてなかったので少し嫌だったんですよね。

だからボクを「変わってる」という人に、どうして変わってると思うのか聞いてみたんだよね。

そしたらね、肯定的な意見が9割で否定的な意見が1割程度だったんですよね

意外だった笑

多かった意見は「個性的で面白い」ということでした。

ほぉー個性的で面白い

悪くないねー笑

まぁ全員に好かれるなんて佐藤健氏でも無理ゲーなわけだから、いい数字だよね。

好かれることは有難いけど、やっぱり嫌われてしまうこともあるわけじゃないですか?

でもね最近は嫌われることにも恐怖を感じなくなったんだよねー

これはね経験かな。


『 小心者 』『ズル賢い 』

もともとは「小心者」で他人の目ばかり気にして「あがり症」で「ズル賢い」ボクだったんですけどね。

今のボクを知ってる人に伝えてもなかなか信じてもらえないのが悲しい…

学生の頃なんて成績は下から数える方が早い。

でも「バカ」って思われたくないもんだから、友達には成績を誤魔化してたりもした。

赤点だらけで大体補習があるんだけど、補習に出るのが格好悪いと思って当たり前のようにサボるわけです。

この時の言い訳がヒドいんですよ。

「将来、この勉強はボクの役に立つのでしょうか?」
「いい学校に行くってなんですか?」です。

嫌なやつでしょ。笑

口が立つのよ。

最低だよね〜

補習受けないから同じ間違いを繰り返すので一向に学力も上がらない笑

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

いまだからわかる、これは本当だね笑

最終的に先生には見放されて、結局Fラン大学に入り1年で中退するわけです。

ま、ちょうどやりたいことも見つかったっていうのもあったんだけどね。


『 あがり症 』だったから華やかな世界へ

ボクはもともと極度のあがり症で人前に立つと本来の自分をだせないでいたんです。

だから人前にでる訓練も兼ねて10代後半にファッションモデルの経験をさせてもらったんです。

この経験も大きかったなぁ

人と比べられる世界、、、常に劣等感です。

ボクは身長が178センチ、一般的にみれば身長はまぁまぁ高いほうですがモデルの中では下の下です。

しかも、特別顔が小さいとか男前でも無いわけです。

オーディションも落ちてばかりだったなぁ

でもね、ある時に気がついたんですよね。

なんか、偽りの自分でいるの嫌だなぁって。

事務所のマネージャーから言われる通りにすることにストレスを感じていたんですよね。

なんか「自分らしくないな」と

そこから、色々と吹っ切れたんですよね「自分らしくあろう」って

そしたら小さいながらもファッションショーのオディションに受かるようになったんですよね。

別にオーディションなんて落ちてもいっかぁ的な感じで気負わなくなったからかな。


『 八角 』で夢破れるなんてどうなん⁉︎

モデルで飯食っていけるかなぁ!って時に台湾のモデルエージェントに入るお誘いがあったんですよね。

ラッキーって感じで軽い気持ちで台湾に行きオーディション受けたら、なんと受かってしまったんですよね。

話を伺ってみると、ボクは台湾では人気のでそうな顔だったようです(当時)

たしかに、人生ではじめて1日で3回も逆ナンを受けるという経験もしたしね。

日本では絶対にあり得ない話笑

モデルの先輩からも日本で活動するより台湾の方がいいよなんて言われて俄然台湾に興味がでちゃうわけです。

単純でしょ。

1年間は台湾で暮らすことが契約内容に盛り込まれていた。

もちろん、そのつもりだった…

とりあえず、1週間滞在して日本に1度戻りすぐ台湾での生活がスタートするはずだった…

台湾の料理は美味しいと聞いていた、、、

でもボクの舌は違っていた、、、

日本で出される料理でまずい食べ物意外、食べられないものなんてなかった。

それなのにボクの舌ときたら台湾の料理が合わなかったんですよね、、、

ボクは八角という香辛料がどうやらかなり苦手だったんだよね。

小籠包以外食べたいと思えるのがなくて、結局台湾行きは断念、、、

食って大事ね。

ボクのファッションモデル人生はこのあたりで終わりをむかえることになる

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