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【日米お金の神様】【バフェットゲーム】


急落続きで、含み益が綺麗に溶けた方 ←私
含み損にまで転落した方もいらっしゃると思います。


もう割安になったから買え!!と言う意見もありますが、
アメリカの新興企業などは、まだ超割高な株も多いので、
ここから半値以下も全然あると思います。


下がったら勿論買うべきですが、トレンドが上げに変わってからでも遅くないので、その日に向けて買う銘柄を選定しておきましょう。


邱永漢先生


邱永漢先生をご存知でしょうか!


2012年にお亡くなりになりましたが、肩書きは小説家、実業家、投資家、美食家
巷では、「お金の神様」と言われています。



略歴を書きます。

台湾から日本に移住
→東京大学入学
→スパイ容疑で逮捕
→台湾で色々なビジネス成功
→台湾から香港に亡命
→直木賞受賞(外国人で初受賞)
→日本・台湾・香港・中国本土でビジネスを成功させたり失敗させたり
→乗ってたジャンボジェット海に突入・生還
→日本国籍取得
→選挙出馬・落選
→株式投資では生涯ずっと成功、小説や、株関連の書籍を多数出版


人生波乱万丈すぎる笑


どの瞬間を切り取っても小説になりそうですね。​


難しい数式や、決算の話は、全く出てこないのですが、分かりやすい例えや、
実体験に基づいた話が多くて非常に勉強になります。


難しい投資の話を、誰もが分かり易く書けるというのは、頭いいなーと思います。


「株の儲けは我慢料」


本にサインする時に、常にこの言葉を書いていたそうです。



どんな株をいつどんな値段で買うかに要するエネルギーを1としたら、
上がらない間、ジッとそれに耐えて行くエネルギーは9とのこと。


半世紀以上、株式投資をして、成功した人の言葉や、考え方は、現代でも通用すると思います。


去年の相場は何もせず買っておけば儲かりましたが、
2021年の相場は耐える力が試されそうです。
急落が続いても気にせず頑張りましょう。



私はサラリーマンですが、上司の意味のない指示を聞いたり、
時間通り会社に行ったり、嫌なお客さんに愛想笑いする、
給料も我慢の代償ですね。。


仕事に置き換えると、1割の楽しさと、9割の我慢。。


株にしても、仕事にしても、我慢しないと簡単にはお金が増えないと思われます‥


どちらも、そうじゃない人は本当に羨ましいです!!!

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【バフェットゲーム】


日本の投資の神様が邱永漢だとしたら、世界の投資の神様はバフェットでしょう。


友人とバフェットゲームという、勝手に考えたしょうもない投資遊びをしています!



バフェットの、これまで55年間の投資利回りは年平均約20%です。


バフェットゲームのルールは、滅茶苦茶単純で、

○何に投資してもOK
○年20%超の利回りを、毎年目指す。


要はバフェット超えですね!!!


FIRE界では、5000万がアーリーリタイア の、一つの目安の金額とされています。
※都会か田舎か、家族構成、固定支出に勿論左右されます。



今、2000万円を持っていて、バフェットと同じ運用成績を叩き出せれば、
あと5年で会社を卒業できるって、ご存知だったでしょうか?!

1年目:2000万円✖︎120%=2400万円
2年目:2400万円✖︎120%=2880万円
3年目:2880万円✖︎120%=3456万円
4年目:3456万円✖︎120%=4147万円
5年目:4147万円✖︎120%=4977万円

ほら!!凄い!!引退できた!!

※税金を考慮しろ!!とか、そもそも2000万円なんて持ってない!!
というお怒りが聞こえてきそうです。すみません。。
そういうものとしてお楽しみください。


ちなみに有名な話なのですが、


S&P500(1965年から2020年)の年平均利回り、トータル利回り
○年平均約10%
○トータル1万9784%



バフェット(1965年から2020年)の年平均利回り、トータル利回り
○年平均約20%
○トータル274万4062%



両方とも凄いのですが、年間、僅か10%の差が複利で積もり積もると、
バフェットの方が140倍も投資成績が上回っています。


具体的に、100万円を55年前に投資していたら、


S&P500君、約2億円
バフェット君、約280億円


となります。


複利&バフェット君恐るべし。


お爺ちゃんが、バフェット君にお金預けててくれたら、
今頃、孫の僕も、まだいないひ孫も、ずっと働かないでよかったのに。。。


ちなみに、いま手元に100万円あったとして年利30%の複利運用を30年間行うと26億2000万円になります。


今、20代であれば、50代には26億円を持って会社を卒業できます。
若さが羨ましい!!!



暴落が続けば、バフェットゲームを開始する最高のタイミングが2021年に訪れるでしょう。

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僕も100万円で新しく、バフェットゲームを始めて、推移をnoteでご報告したいと思います。


そんな報告求めてないよ。。というお声が聞こえてきそうですが、、



ちなみに、実は、年間20%いけるでしょっと思っている作戦があります!



作戦①
GAFAMN の内、好きな企業2、3社に分散投資、ずっと保有。
(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト、ネットフリックス)


バフェットは、コカコーラアメリカンエキスプレスのように、約30年前からずっと保有している株があります。


GAFAMNそれぞれに正面から対抗できる企業も少ないですし、どんどんライバルも買収して行くので、まだまだ成長は続くでしょう。



コカコーラやアメリカンエキスプレスも、当時から大企業でしたが、その後の成長や株価上昇はご説明するまでもないでしょう。
GAFAMNにも同じ匂いがします。



作戦②
バフェット経営のバークシャーハサウェイ 株を買う。



この戦略だと、バフェットには勝てませんが、同じ結果を出せますね。


ただ、2つの作戦とも問題があって、
既に全ての企業が、時価総額が大きすぎるので、毎年10%くらいしか上がらない可能性もあります。



会社の時価総額を、1兆円から2兆円にするのと、100兆円を200兆円にするのは、
当然ですが難易度が違いすぎるのです。



あと、既に相当先の利益まで、現在の株価に反映されている可能性もあります。


あと、バークシャーの場合、バフェット(相棒のマンガーも)が高齢のため死ぬリスクもあります。
既に、後継のグレッグ・アベル氏、トッド・コームズ氏、テッド・ウェシュラー氏が、運用する割合を高めています。


バフェットは優秀と言ってますが、神様より優秀ということはないでしょう。。。



これまででは考えられなかった、金鉱株を買ったり、IPO銘柄を買ったり、日本株を買ったり、不安しかないです。。


まあ、投資にリスクは付き物なので、どうすれば、バフェットに勝てるかという、ゲームを皆様も楽しんでみてください。


勿論、スタート資金が、100万円なくても、10万円でも30万円でも、
毎年20%以上増やせたら、
投資の神様を超えた存在になれます。


私の場合は、100万円を、前回記事をせっかく書いたしロブロックス
後払いのアファームブルボン(ブルボンのお菓子が全部好きなので)で目指してみようかな笑




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