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世界一周日記 #12|世界一周に必要な荷物

はじめに

「世界一周旅行って、どれくらいの荷物を持っていけばよいの?」
これもよく質問されることのある質問です。

当時のメモに持ち物の記載があって、それをもとに持って行ったものを、

・鞄類
・洋服
・日用品
・貴重品

で書き出して整理しました。その上で、さらに、持っていればよかったものについても触れます。

いうて、荷物の大半は洋服だったんですね。。

鞄類

以前、こちらの記事も書いたけれども、鞄類としては

  • キャリーケース:36L

  • リュックサック:35L

  • ボディバッグ:1.5Lくらい

を用意していた。キャリーケースというのが肝ですね。笑
雨対策として、リュックサック用のザックカバーも持っていました。

洋服

■トップス
・Vネック半袖Tシャツ×5
・ヒートテック長袖×3
・襟付きシャツ×2
・厚手のセーター

■アウター
・レインジャケット
・ライトダウンジャケット

■パンツ
・ジーンズ
・チノパン
・ジャージ
・ハーフパンツ

■下着類
・靴下×10
・パンツ×5
・ヒートテックタイツ×3

■靴
・スニーカー
・サンダル

■その他
・キャップ
・マフラー
・水着
・サングラス

とはいえ、水着は使った記憶がない。笑 サングラスは、旅の途中、本場スペイン・バルセロナのZARAで買ったのがいい思い出。日差しの強いカイロに行く前に必須だと思ったのでね。靴下も、同じくZARAで買い足した。

衣類は、途中の宿泊先の洗濯機で洗いながらローテーションしていた。襟付きのシャツとチノパンは、なんか小綺麗な場所に入るときでも大丈夫なように、と思って持っていたのだと思うけれど、結局はなくてよかった気がする。

北半球では冬場の旅行だったというのが良かった点で、夏場の汗ばむ季節だったらこういうわけにはいかないのだろうけど、車中泊をする時なんかは、2日連続で同じ服を着るなんていうこともあった。セーターはものすごく厚手のものを着用していたのだけど、南半球に向かうタイミングであったマドリードで手放すことにした。

日用品

■薬関連
・薬(ムヒ・ニベア・正露丸) 
・爪切り
・鏡
・ボディシート
・ヘアワックス
・お風呂セット
・歯磨きセット

■電化製品
・PC
・充電器(含む変換プラグ・変圧器)

■その他
・筆箱
・ハンカチ×適量
・タオル×適量
・折り畳み傘
・ザックカバー

正露丸は正義ですね。
都度、ボディシートを使うことも欠かせませんでした。

貴重品

・財布
・スマートフォン
・iPod・イヤホン
・パスポート
・各種チケット

いうてこれくらいかな。貴重品は、肌身離さず身につけるボディバッグにいつも収納していた。

持っていればよかったもの

続いて、持って入ればよかったものです。パッと思いつくのは、この2つだろうか。

①WiFIルーター

そういえばこれ、持ってなかったんですよ。
今思うとありえないかもしれない。よくやったと思う。

実際、世界一周をする際にたくさんの国を経由する場合であっても、国をまたいで有効なサービスも用意されているので、より安全・快適に過ごすためには、あって間違いないです。

ただ、旅の不便さを感じたいとか、日本からの連絡を絶って非日常を味わいたいなんて言う方は、あえて街中・ホテルのWiFiを頼りにするものありかもしれないですけどね。ただ、ヨーロッパなら問題ないと思うものの、南米とかでは、やっぱり自分の居場所が分かりづらかったりして不安に思うこともありました。

(特に、チリで夜間にタクシーに乗ったときは不安で、本当に自分が向かいたい方向に向かっているのか気が気でなかった。)

②デジカメ

写真はスマホでも撮れるからいいものの、やっぱりいい画質で、充電の減りを気にせずにシャッターを切れるためには、持っていればよかったと思う。記録を残すための効率的な手段、という意味でもね。

まあ、旅行好きな人だったら当たり前のように持っているかもしれませんが。。

とはいえ、現地で調達できるのでなんとかなる

というのが、結論だと思います。

洋服なんかは特にそうだし、もちろん物を大事にするという考えも大事ではあるのだけれど、もし足りないものがあれば大抵のものは現地で調達できるし、逆に不要になるものがあれば手放すこともできるので。

最初からやたらとすべて詰め込もうとするよりかは、本当に最低限なものだけを持って、なるべく荷物を少なくするほうが快適な旅になるのではないかと思います。

今日の一曲

奥田民生 - イージュー★ライダー


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