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私と人、おしゃべり①

私は友達が少ない。人と話すのも、人を頼るのも苦手。
でも私は人が好き。対人支援職につきたい。
先生は「喋れない心理士は要らない」って言う。
喋れるようにならなきゃと思う。
ロールプレイをたまにする。下手!!!ではないけど傾聴だと思うと難しい。やっぱり話すのは難しいな。


これはそんな私の私のためのまとめ。


〜高校生

高校生まで私は大人しいタイプで必要最低限以外は友達としか話さないし、友達も少なかった。
でも、SNSだけはずっと盛んで小学校の頃のLINEのタイムラインから始まり、Twitter、Instagram、どの媒体でも饒舌でしかもほとんど鍵はかけない。世界全体に公開する人だった。そして、フォロワーも少なくない、学校の子も見てる。だから高校までの私に関わった人は、私が話さない分、私が何考えてるかをそこで知っていた。でもLINEのトーク、Twitter、InstagramのDMは あまり得意じゃなかった。(対面よりは得意)



ところで高校生の頃、初対面の人やその日限りの人なら友達じゃなくても話せることに気がついた。中学生の頃まではそんなこと無かった気がするけどな〜くらいだった。


大学(部活)

大学に入っても高校生までと同じだった。
でも、大学の部活は今までより素を出せた。それは私と似てる人が高校までより多かったし、素を出しても傷つけられることがないと思ったからだと思う。感覚的には高校生まで親友にしか見せてなかった自分を友達にも見せられるようになったし、友達の幅が広がった。

当たり障りのないことだけではなくて、自分の意見も言えるようになったのが大学3年生。4年生になるともっと言えるようになった、部内には高校生のときまで家族にしか見せてなかった自分を見せられる人が20人くらいいる。


大学(学部)

学校は3年生になるまで友達がいなかった。いわゆるよっ友はいたけど、それ以外はゼロ。コロナで対面授業が少なかったのもあるけど、対人関係の築き方はおおよそ高校生までと同じだった。

3年生で心理実習系の授業が始まった。6限目を一緒に受けている仲間意識、グループワーク、ディスカッション、打ち合わせ 色んなものがあったと思うけど''友達ではない人''と話すしかない状況に沢山置かれた。前述の通り、初対面の人とは話せるから普通に話した。その中で''友達''になった人もいた。

4年生、3年生の時と同じように授業がありながら院進希望者で勉強会が開かれた。その中で色んな話をした、将来はこれがしたいとか ここが分からないとか、不安だよねとか。面接練習もした。実習での親睦も深まったし、ふと素が出てしまったときに許容してくれる雰囲気もあった。

実習、平均的な1クラス分くらい人数はいる。まだ話しかけるのに緊張する人ばかりだし、''友達じゃない人''ばかり。でも、クラスの中で過ごすにしては、弱みも見せられるようになったし、頼れるようになった、発表に対して質問だって出来る。先生方にもみんなと同じくらい軽口叩けるようになった。素で大丈夫なんだと思えるようになった。
そもそも心理職を目指している人ってみんな優しい。(急に私見)

今の私


まとまりがでないですが、
現状、

「自分の興味があることなら話せる。少人数なら結構話せる。自分の話を聞いてもらうのが好き。話が長い。予防線を張りがち」

が今の私のスタイルだと思う。


自分の興味のあることならば話せる
→これは協力者募られてたインタビューに自分から協力したり、実習で話していて思った。
小学校の頃からのSNSの例から分かるように自分の話を聞いてもらうのは好きなので、話したいことがしっかりあることならば話せるし苦じゃない。


少人数ならば話せる

→これはメンバーにもよるけどおおよそ3人までを指します。前述のインタビューとか、勉強会とかグループワークで 案外自分話せるじゃんって思ったところから。
私は素を出して否定されるのがとても怖いみたいで、大人数だと否定される確率が上がる(し、単純にみんなが話してる)から話せない。でも3人くらいまでならそれぞれの人に気を使ってもキャパオーバーしない。心理関係の人なら尚更認めてくれるだろう感がある。


自分の話を聞いてもらうのが好き。話が長い。

→これはインタビュー答えてる時とか、ロールプレイで話す役してる時にすごーーーーく思う。(Twitterしてても思う)私って話長いし、1人で話してるし、自己開示がすごいし、どんどん話が違う方にも広がる。
一般的な女性と同じくらいかそれ以上には自分の話聞いて欲しい気持ちがある。でも普段そこまで話さないので、出せるところがあまり多くない。だから出せる時にいっぱいだす。
冗長な話を最後まで聞いてくれる家族に恵まれているので話をまとめる癖がない、そこのスキルが少ない。

予防線を張りがち
→これもインタビューとロールプレイで思う。私って〇〇なので〜ってかなり言う。
これは多分違う解釈されてとか、気づいてないだろって指摘されて傷つくのが怖いんだと思う。



これまでなんとなーーーく、「私って話すの苦手だよな〜Twitterではこんなに話すのに」
と思ってたけど ここ最近「案外話せるようになったな、最近変わった」と思ったのでちょっと分析してみた回でした。②があるかは分かりません。



傷つくのをものすごく恐れてるのに、SNSでは公開垢でおしゃべりなのとか、自己開示がすごいとか 矛盾してる部分もある、自分のこともっと知りたいな



この矛盾は 傷つくのが怖いvs 認められたい の対立だと思うのですが、このバランスはこれからも変わりゆくと思うし、いい感じに変えたい。調整したい。


院での目標は友達を作ることです!!
よろしくお願いいたします。

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