気づきメモ:バランスの法則@カウンセリング
参考記事↓↓
チーム活動や友達とのコミュニケーションをしていて、なかなかうまくいかないこと相手に対して難癖つけてしまうことがある。
それはどれも相手に原因があると思いがちで、相手の悪いところを改善さえすればそれは治るものだと考えていた。
相手を変えるということはなかなか難しい。変えるためには、まず相手の問題を考え、その問題を解決する手段を考え、相手に伝わるような言葉で伝え、相手に自覚さえ、行動を起こさせる。
相手の問題だと思っていたことを自分ごとと捉えたらどうなのだろうか。相手が理解してくれなかったり、横暴な態度を取るのは、相手に問題があるのだろうか。自分自身はどう伝えたのだろうか、どういう表情をしたのだろうか。
自分自身の問題は何かを考えてみるといい。
相手の問題を通して、自分の問題を見ることができる。
自分のどこがいけなかったのか、相手の問題がメッセージとして伝えているのである。
自分自身を見つめる時、単に自分を見つめるだけでは考えられないことばかりだと思う。
人間関係を通して、自分の強み、弱みを理解することができる。
相手の問題は、自分の問題でもある。
自分の問題だとわかれば、変えることは容易だし、考えやすい。自分を変えればいいだけだから。
今起こっている問題は何によるものかもう一度見直してみてもいいと思った。
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