0歳からのアレルギー対策
全国のパパさんママさん、そして綺麗なお姉さん、
こんにちは、セジマールです。
僕は子供が産まれた友達にまず伝えたい事があります。
それは、「アレルギーに気をつけて!」
ってこと。
いやいや、どう気を付ければええねん!と思ったそこのアナタ。
確かに完全にアレルギーを防げるようにはなりませんが、アレルギー発症の仕組みを理解すれば防げる事は沢山あります。(そんな難しい話ではないよ)
結論から申し上げますと、アレルギーの原因になる物質は(アレルゲン)は
『肌から直で入ってきます』
以前の医学では、食物アレルギーの原因として妊娠中にお母さんが食べた成分が胎盤を通過したり、授乳中に食べた成分が母乳に出たり、離乳食などに含まれる少量の食品が赤ちゃんの口から入り、赤ちゃんがIgE抗体(防御反応的なやつ)を作って食物アレルギーになりやすいのではないかと考えられていました。
でも、違ったんです。
肌の水分が無くなり、肌のバリアが壊れ、その隙間から奴ら(アレルゲン)は侵入してきます。
これに関する、興味深い調査を一つご紹介します。
アメリカでは、1997年から2002年の間に5歳以下の子供がピーナッツアレルギーを発症する確率が何故か2倍になってしまい、アレルギーで亡くなってしまう原因もも「ピーナッツ、木の実類」が1位でした。
「え、なんで?!ヤバくね?」となったアメリカが、色々調査した結果、なんと、
『自分ちの床、よく見てみるとピーナッツの殻が死ぬほど落ちてた説』が立証されます。
つまり、肌バリアが弱った赤ちゃんが床をハイハイする時に皮膚からピーナッツの殻がアレルゲンとして体内に侵入し、アレルギーを生み出していたんです。
ご理解頂けたでしょうか。
つまり、子供にアレルギーを発症させないようにするポイントは以下になります。
・赤ちゃんの保湿ケアをしっかり行う
・赤ちゃんの肌バリアを低下させる行いは避ける(従来の沐浴など)
・食べた落花生は床に捨てない(思い出して下さい、アナタは日本人です)
・赤ちゃんがハイハイする床は綺麗に保つ
次回はより具体的な方法をご紹介させて頂きます。
このマガジンでは、今私たち両親がが子供達へ何をしてあげれるのか。
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