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私は「裏方思考」です。

自分の価値はどこにあるのか。自分は何を提供できるのか。

確かにコレは最近ずっと考えてることだなぁ…。
メンタルトレーナーの友人に言われて考え出して、鉛筆片手にノートに書き出したあの時からかも。

あれから先に私自身の考えが進んでない気がするんだけど「置かれてる状況」というのか「選んだ環境」というのか「引っ張ってもらった場所」というのか。それらによって変わってきてるのは間違いない。

人が認めてくれる自分の価値を未だに受け入れられない自分の心の狭さ💦
この自分の心の狭さを考えると情けない限りだけど、

でも。
仕事で関わった人たちの表情や行動の変化を見ては輝かしくて、私自身のことじゃないのになぜか、誇りに思っている自分がいる。

思いっきり「裏方思考」だな、と笑える(笑)

照明に照らされた舞台の上に立つことはない裏方だけど、そこに立つ表方さんたちが思いっきり自分の価値を表現していること、それを誇りに思うんだよね。

  どうぞ存分に輝いて!

人生に脇役なんていない。
彼らがそれぞれの表舞台で「自分」をしっかり表現する。
それをお手伝いできることが私の喜びだ。


舞台袖に戻ってちょっとした合間の、肩の力を抜いて襟元を正す環境の準備もまた、彼らのスイッチになるように。
それを作るのも裏方の仕事の一つだろう。

高校卒業して専門学校出たあとに、舞台裏の会社に就職した。そこで培ったことはボディケアの仕事をしている今でも、私の根底にあるんだろうな…。

お客さんから送られてくる写真を見るたびに、
彼らの「今」の輝きを感じるたびに、毎回涙が出そうになる。そして前へと押してもくれる。私の支えだ。


さてと。
自分の価値はなかなか認められない私だけれど、私を支えてくれる人たちがいる限りは、私は私の仕事を頑張ろうか。



私は世の中から不定愁訴、慢性の症状で悩む人がいなくなってしまえばいい、と思ってます。

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